解体工事が進んでいます。
今月末には地縄をして、地盤調査を行いたい。
長期優良住宅の申請に向けて準備も進めています。
この写真を撮ってふと思うこと。
今の断熱はウレタン吹付が主流なんだろうか?
ウレタン吹付をした住宅を解体するときはこういう状態にはならない。
べったりと木材にウレタンが付着していたら、大変なんだろうな!と。。。
その木材はチップとして再利用することができるのだろうか?
一昔前は住宅で地盤改良するなんてことはなかったのだろうが、
いつしか住宅でも地盤調査することが普通となり、
瑕疵担保責任保険が義務化され、
地盤が悪い場合は地盤改良され、消費者が保護されることとなった。
それはとても良いことだと思う。
しかし、地盤改良といっても工法は様々。
主流は柱状改良になるのかな?
この柱状改良というのも将来のことを考えると問題があるのかも。
柱状改良された杭を除去する費用は、
柱状改良工事の費用以上に必要となると聞く。
その費用は1.5倍?それとも2倍?
もし、柱状改良された住宅の土地を売却するときには
除去費用を持ち主が負担しないとならないということも。。。
つまり、負の遺産となるかも?というわけである。
当社が採用している断熱はウールブレス、
グラスウールとは性能も耐久性も格別に違うと認識している。
これはタッカーというホッチキスの針で木材に固定しているだけのもので、
解体時には手で簡単に取り外しができ、再利用も十分できる。
地盤改良は砕石パイルを採用している。
これは土地を売却するときにも自然な石であり、
セメントなどで固めているわけでもないので、除去する必要もなく、
負の遺産とならない。
性能だけに着目せずになるべく自然なもの、
将来再資源化できるもの、負の遺産とならないもの。
経営者、技術者はこういう視点も大切なんだと思う。
私はこういう着眼点を本来持って住まいを手掛けてきたわけではない。
仕事を1つ1つ手がけてきて、そして、我が家をつくろうとしたときに、
自分で意識したわけではないが、そういう材料を選んできたように思う。
ひとつの人との出会いが今の自分を作っている。
ここには書かないが、思い起こすといろいろな人が目に浮かぶ。
その人たちとの出会いがあったからこそ、
そういう材料を採用することになったんだろう。
なんとも不思議なもんです。




