昨年施工したI邸
ここの駐車場のモルタルが浮いている。
この浮いているという表現は建築業界では一般だが、
けっして宙に浮いているわけではない。
コンクリートの上にモルタル塗りをしたわけだが、
コンクリートとモルタル面の接着不良で、
トンカチでたたくと、ガンガン?という音ではなく、
カーンカーンというような軽い音が出る。
重いものでも落とせばモルタルは割れて剥離するような状態を
”浮いている”という。
原因はいろいろある。
モルタル施工前にコンクリート面の清掃が悪かった。
冬に施工してモルタルが硬化前に凍結した。
コンクリート面が平滑に仕上がっていたため、モルタルとの接着不良
などなど。
今回は冬場の施工で凍結したこと、
コンクリート面が少し平滑だったことが原因と考えられる。
施工管理の徹底で避けられることだったとも言える。
こういうことはあってはならない。
しかし、人が施工すること、ミスをゼロにすることは不可能だろう
ミスをしたあとの対応が大切。
今日は浮いているモルタルを撤去し、
コンクリートとモルタルの付着をよくするために、
コンクリート面を傷つけた。
さて、ここでもミスがあった。
モルタルの撤去作業で騒音が発生したのに、
近所への挨拶・連絡が遅れた。
2度のミス。
こういう小さなことが信頼を失墜させる。
あってはならないこと。
同じミスは2度したら、アホだと思う。
2度とないように社員みんなが気をつけよう!