先日朝のNHKニュース特集の中で、日本のホテルのキッチンなどで働いた後、イランに帰国されたイラン人男性が、イランで今折り紙教室を現地の人たちに開講しているのをみました。
日本にいるときに出会った折り紙。キッチンの洗い物仕事の毎日で、家族と離れ、孤独感との戦いのときに、折り紙に出会ったそうです。今では、母国の人たちに1枚の四角い色紙から広がる、楽しい世界を教えているそうで、自動車教習所経営の彼のオフィスには、折り紙で折られた作品で溢れていて、仕事電話しながらも手は折り紙を折ってらっしゃいました。
私にとっても折り紙で助けられたことがありました。年末に離れて住む家族が、病気の家族のために、海外の大人の友人たち、子供の友人たち、自分の教え子たち、職場の仲間、メイドさん。。。。。現地のみんなの力で、日本に住む闘病中の家族のために、千羽鶴を折って、つなげて。。クリスマスプレゼントとして、ダンボール1個千羽鶴を持参してきました。
感激の涙をしてたのは、闘病中の家族、それを傍らで支えてるパートナー家族だけではなく、。。。。。私も涙しました。
みんなの優しい心がカラフルな鶴に表れていて、すてきなクリスマスプレゼントでした。私がしばらく忘れていた、日本のすばらしい愛の心を表現してくれてるものでした。
きれいに折れてる鶴、どこかの不器用さんが一生懸命折ってくれた、くちばしが曲がってるもの。。。。上手である必要はちっともないことも思い出させてくれました。すべてのことに言えることですね。
最近、折り紙で鶴を折りましたか?
子供の世界だけのすてきではないんですよ!世界の素敵でもある、鶴の折り紙、仕事や育児や家事などのストレスの合間、かたわらにある、紙を正方形にすれば。。。どんな紙でも、新聞でも、広告でも。。。もちろん折り紙があれば色とりどりになり、心を癒してくれますね。
えっ、鶴の折り方、忘れた?知らない?
You should be ashamed of yourself!( ̄□ ̄;)!!
知らないなんて、せっかく、こんな素敵な文化をもつ日本人としての恥です、はじ!失礼。。(;´▽`A``
さぁさ、お子さんから習っておきましょうヾ(@°▽°@)ノまたは、本屋さんで、折り方の本、売ってますからねぇ。癒しです、鶴の折り紙。是非っ!(*^o^)乂(^-^*)