四時間目は、松本先生の”ソモソモ”の授業
すべてのものにははじまりがある、ということで、
出産を間近に控えたある妊婦さんの取材VTRが流れました
松本先生も出産に立ち会われて、お母さんは本当に大変な思いをして
産むということに、とても感動されてました
相葉ちゃんが 「お母さんに感謝しなきゃね」 って言ってました
(きゃー、なんてピュア)
初日は、翔くんのソモソモ
松本先生が翔くんのお母さんに色々聞かれたそうです。
Q 生まれてきたときのことを覚えてますか?
「まるでマジック!イリュージョンのようでした。
女性から男性が生まれるという、仕掛けのない手品のような瞬間に、
生命の神秘を感じました。」
名前の由来は、お母さんが作家の柴田 翔さんに傾倒されてたそうで、
「羊に羽がついているという意外性。
なんともロマンチックで、想像上のペガサスのようであり、
より柔らかい優しさがありました。」
お母さんは妊娠中に、かけこみ乗車をして突き出たおなかをドアに
挟まれたことがあり、
「体のどこか圧縮されてるところがあるかもしれません」って(笑)
もおー、翔くんのお母さん、言葉の表現がたまらなく素敵です~
翔くんは体をあちこち触って、確認してる
「右のお尻が圧縮されてるかも・・・30年かけて元に戻りました。」(笑)
Q 小さい頃はどんなお子さんでしたか?
「小学校入学前、渋谷で喧嘩し、置いてきました。
バスで六本木あたりを通るとき、歩いている5歳児を見つけました。
泣いているどころか、こちらをガン見して歩いてました。
この頃から、自分で判断し行動するタイプでした。」
このエピソードはすごいです
うちの娘も同じ5歳児やけど、こんなことはうちも娘もできやしません
このことについて翔くんは、
「喧嘩して、何でこの人と帰らなきゃいけないのと思い、
いなくなってやろうと思った。
俺がいなくなったら、交番とかに聞いて、どんだけ焦ると思ってんだ、って。
でもバスの中で母親を見つけたとき、
こいつ、俺のこと捜すのあきらめたな、って思った。」
5歳でこんなに思考がしっかりしてるの、ほんまにすごいわ・・・
なんか、この親にしてこの子あり、ってのがよくわかる
しっかし、幼い翔くんがガン見して歩いてる姿、想像すると面白い
Q 心配したことは?
「ジャニーズ事務所に入ったことです。
ある日、茶色の封筒を見つけたときは青天の霹靂でした。
でも、その道を閉ざすより、その道を整備し、
好きな道へ進むことをサポートすることが
親の務めだと思い、常に心配しながら見守ってきました。」
いやー、素晴らしいです
だって、もし娘にアイドルになりたいだなんて言われても、
うちは応援する自信はないもん
違う道を選んで欲しいって思うやろね
Q 思い出作りは?
「意識したことはありませんが、旅行が人格形成の一助になったと思います。
・八ヶ岳の「星の村」で星の観察
・三重の「合歓の郷」での大蛤に舌鼓
・下田の海で日焼け大会のための下地作り(5歳)
・初の海外旅行での船上で、老若男女混じっての
ほら貝音出しコンテストで優勝(小学生)
時々、ホラを吹いて(自慢して)いることはありませんか?」
ぎゃははは、もう、お母さん、最高です
「普通、5歳児にサンオイル塗らないでしょ?日焼け止めでしょ?」
って言ってる翔くんが、少し照れてるように見えました
「記憶が同じなのが面白いなって思いました。」
いやー、これは翔くんもそうやけど、
記憶が同じなのはお母さんも嬉しいんじゃないかな
松本先生、「皆さんも自分の生まれたときのことをぜひ聞いてみてください。」
ってことで、先生が伝えたかったことは、
ソモソモについて考えると すべてが大切に思えてくる
松本先生は話し方も柔らかく、終始すごく優しい表情してました
次は大野くんのレポ書きます~