現在6歳と4歳の息子がいますが、この子達を育てながら、「ネイティブの人達も子供の頃は言えない発音がたくさんあるんだな」と気づきました。
よく考えると当たり前なんですが、自分の子供を育てるまで気づきませんでした。
そういえば私も小学1年生くらいまで「お好み焼き」が言えなくて「おころみやき」と言ってたな・・・
日本人の子供達も、小さい頃は可愛い言い間違いがたくさんありますよね。
ネイティブの子供達も同じです。
日本人にとって難しい英語の発音はたくさんありますが、代表格である「r」や「th」は、ネイティブの子供達にとっても最初は難しいです。
私の子供達もよく「th」が「s」になることがよくあります。その逆で「th」が「S」なってしまう時も。
上の子はもうあまり間違えることはなくなってきましたが、下の子はまだよく間違ってます。
上の子が小さい頃苦手だった音は「l」の発音で、どうしても「y」の発音になってしまっていました。
日本語で書くと「ライオン」が「ヤイオン」、「ランチ」が「ヤンチ」と聞こえるような感じです。
でもそれも、その都度訂正していく内にいつの間にか正しく発音できるようになっていきました。
という感じで、全ての音を完璧に発音するネイティブの人たちも、子供の頃にたくさん間違えながら、だんだん正しく言えるようになってきたんですね。
私達も英語の発音には苦労しますが、何度も何度も練習することによって上手くなってきます。
ネイティブのような発音にならなくても、「通じる発音」になることは練習をすれば誰でもできるようになります。
完璧にできるようになる必要はないので、リラックスしながら70%くらいの出来を目指しましょう!
Taylor先生は発音の教え方がとても上手ですよ(^^)