(つづき)
コタキナバルに戻った私は、【プロムナード・ホテル】にチェックイン。
夕日を楽しみにしていて
眺めのいいプロムナードフロアに宿泊したのですが、
結局曇っていたため見えず。
ホテル周辺をブラブラしたり、
近くのスーパーに行ったりしてるうちに暗くなってきたので
今晩のレストランを探すことにしました。
海沿いのウォーターフロント
なかなかいい雰囲気で、レストランもたくさんあったのですが
結局ホテルの近くの
【オーシャン・シーフード・ビレッジ(海王城)】に行くことにしました。
ここでは、生簀に入っている魚介類を選んで
好きなように調理してもらえます。
結局、私は「エビのチャーハン」と
「サバベジ」という、サバ州でしか採れない野菜の炒めものを
いただきました。
サバベジうま~い![]()
しかし、大食いで知られるsmileyさんも
さすがにこれは1人じゃ食べきれんぞ・・・
はちきれんばかりのお腹を抱えてホテルに戻り、
ついウトウト![]()
・
・
・
プルルルル
プルルルル
どれくらい眠ったあとでしょうか。
ホテルの電話の音で目が覚めました。
とりあえず出てみるものの、完全に寝ぼけていた私。
相手はどうやら男性のようで、英語で
「今なにしてんの?」
「ご飯食べにいこうよ」
「疲れてる?なんで?」
「いいから行こうよ」
「彼氏いるの?」
「カラオケ行こーぜカラオケ」
みたいなことを言っています。
夢か現実かわからないまま、片言の英語で返事をしていると、
男は言いました。
「your room #"%*\@-!,*~」
(@_@)?!
ユアルームって・・・マイルーム?!
部屋知ってるの?!
てゆうか、これ内線っぽい!
ホテルの従業員なら、部屋の鍵開けれるやん!
しかも今の私、
生まれたままの姿です・・・
その男に「あなた誰?」と聞いたら、
いきなり意味不明の言語(多分マレー語)を発しだしました。
怖いよ~ >_<。
すぐに電話を切って、電話線を抜き、しばらく考えた後
フロントに電話をしました。
テンパっていたため、なかなか英語が伝わらない。
フロントの女性がものすご~くゆっくり話してくれて、
「わかったわ。どうすればいい?」
と聞いてくれたので、部屋を換えて、とお願いしました。
とりあえず服を着て、怯えながら荷物をまとめていると
プルルルル
プルルルル
また電話が鳴りました。
フロントの人かな?と思って電話にでると・・・
「なんで切るの?」
あの男だ!
しかもさっきより早口で、もう何言ってるか
サッパリわかりません。
「だから、あなたは誰なの?!」
と聞いたところで、
ピ ン ポ ー ン・・・
フロントの人?
それとも・・・電話の男?
一か八か、ドアを開けるとフロントの男性でした。
そして代わりに電話に出てもらうと、すぐに電話は切れました。
フロントの男性に「怖かったよぉぉぉ
」と泣いて説明し、
新しい部屋へ案内してもらいました。
もちろん、新しい部屋の電話線はすぐに抜きました。
こんなことがあるのか、一人旅・・・
誰にも頼れないし、怖すぎる。
驚きとショックから立ち直れない私は、とりあえず賑やかさがほしい!
とテレビをつけました。
コタキナバルにきて、初めてつけるテレビ。
そこには・・・
鳩山さぁぁぁぁぁぁん(泣)
ひとりぼっちで、誰かにすがりつきたかったコタキナバルの夜。
私の心を包んでくれたのは、3日ぶりにTVで見る
我が国の総理大臣でした・・・
つづく。








