2020/11/18(水)
あっ。後ろにいる黒い人も看護師さんです。
ご訪問ありがとうございます。
急性リンパ性白血病(B-ALL)ハイリスク
2歳の娘の治療日記です。
2020/06/05 診断、寛解導入療法開始
2020/07/27 早期強化療法開始
2020/09/28 強化療法(HR3)開始
2020/10/19 強化療法(HR2)開始
2020/11/09 強化療法(HR1)開始←今ココ
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今朝の血液検査の結果🩸
WBC 0.7(月曜日1.8)
Hb 8.1(月曜日6.1)
Plt 2.1(月曜日6.8)
Neutro 66.0(月曜日87.0)
これは血小板輸血ですね!

CRPはまだ上がり傾向、2.29。
でも騒ぐような数値ではないので
どこかでピークアウトしてくれれば
いいなぁ

今日工作でクリスマスツリーを作りました。
廊下に飾る用のやつです。
ああ〜これがハナちゃんと作る
最後の工作だなんて……

完全にハナちゃんロスですわ

(まだ居るのに)
そんなハナちゃん、
昨日のマルクも問題無く。
無事にCV抜去出来ました



記念にクレンメ持って帰るそうです。
ちなみにクレンメってこれです。
確かにCVは持って帰るのは
衛生的にちょっと……
かもだけど、

クレンメだけなら小さいし洗えるし
良いですね

ちーちゃんは二股CVだから
2個持って帰れるね

これが作った紙コップツリーです。
ピンク仕様にしました

隠れてないミッキーもいます(笑)。
散歩終わってからは血小板。
東京の方ありがとうございます

しかし、輸血はゆっくりゆっくりだから
長〜い……。
ふと、輸血って必ず
「照射線量15Gy」って書いてあることが
気になって調べてみたら
白血球(リンパ球)を根絶させる為
だったんですねー

輸血後GVHDが起こらないように、
赤血球や血小板が生き残る放射線量を
当てているんですと。
ほえー、うまく出来てるなぁ。

でも、放射線って怖くない?とも
思って引き続き調べたら、
血液製剤の中に放射線が
残留することは無いし、
輸血された人に
健康被害が生じた事実は無いと。
輸血された血液は元々の寿命から
2ヶ月程度で排出されるから、
輸血自体でゆくゆくの障害……ってのは
ほぼ無いらしいのです。
ただ、
それでもGVHDが起こってしまったり
アレルギーや感染症などといった
副作用はあるので、慎重に行わないと
いけないのですが……。
うーん

他人の血を体に入れてる以上、
やっぱり万が一のことが
あるかもしれないんですよね

すっかり輸血も日常化してましたよ



夕方、看護師さんが
「おいで〜」って手を広げたら
ててて〜って向かっていって、
抱っこされたちーちゃん。
思わず皆から歓声が
(笑)

というのも、入院して5ヶ月経ちますが
まだ抱っこしたことあるのは
保育士の2人だけなのです!(ドヤァ)
しかも、その2人も
私がいない時だったので、
私が居る時に抱っこできたのは初めて!!
抱っこした看護師さん本人も、
抱っこできるとは思ってなかったから
アワアワ
(笑)

思わず記念写真パチリ

あっ。後ろにいる黒い人も看護師さんです。
明日夜勤で、
ハナちゃんの退院に立ち会えないから、
今日お休みだけど「来ちゃった
」って。

どこもそうかもしれないけど、
本当、ここの看護師さんは
優しい人ばかり。
今日夜勤の看護師さんは
皆うちの部屋に立ち寄り、
ハナちゃんやハナちゃんママに挨拶して、
入院当時から、今日までの
思い出話に花を咲かせていました。
もちろん、ハナちゃんや
ハナちゃんママの人柄も大きいんだと
思いますが

最後だから、
ハナちゃんと遊んだら良いのに……と
ハナちゃんロスの私は思うけど
ちーちゃんは
明日ハナちゃんが帰ることを
やっぱりまだよくわかってないから
ベッドでラーメンかぶって遊んでました。
中身は……。
なんか具材で福笑いできそう
