フィリピン🇵🇭在住sheara です。
いつもありがとうございます
「何かちょうだい」と手を出して、
子どもが寄ってきました。
フィリピンでは、よくある光景です🇵🇭
何もあげられず、
出来るだけ目を合わせないように
避けながらも
「世界には、こういう子達がたくさんいるのだ」と、ずっと心苦しく思っていました
でも、この友達Aさんは違いました。
お菓子を寄ってきた子にあげたのです
でも、この友達Aさんは違いました。
お菓子を寄ってきた子にあげたのです
聞くと、
「お金であげるとより強い者に取られてしまう。
だから子どもがお腹を少しでも満たせるように、お菓子を車に常に用意している」
と話してくれました。
私はいつも心で気の毒に思いながらも
私はいつも心で気の毒に思いながらも
行動してなかったので、
これをマネてみようと思いました
そして、別の友達Bさんにこのことを話したら、Bさんはこう言いました。
そして、別の友達Bさんにこのことを話したら、Bさんはこう言いました。
「それは良いことだね。
でも、こういう子達は
ゴミをゴミ箱に捨てるということが、
出来ないことが多いよ。
その子がポイ捨てして、
他の人に迷惑をかけたり、
環境を悪くするのはどうかな?
そこまで責任を果たせたら、
より良いと思うよ」と。
衝撃でした
私の尊敬している先生が、
衝撃でした
私の尊敬している先生が、
話してくれたことがあるのです。
ホームレスへの炊き出しのボランティアが
ホームレスへの炊き出しのボランティアが
地元住民に迷惑をかけている。
ホームレスが集まってきて、
ゴミをポイ捨て、糞尿をそこら辺でする、
商店街で寝るためお客が減った等…
ボランティアをして
ボランティアをして
「良い事をした」
と悦に入るのは間違い。
その後のことまで想像力を持って、
責任を果たしてこそのボランティアだと。
Bさんが言っている事は正にこのことだと、
Bさんが言っている事は正にこのことだと、
衝撃を受けました。
先日の夜のイントラムロスでも
先日の夜のイントラムロスでも
子どもが寄ってきました。
私は、Aさんの様にお菓子を用意し、
Bさんの意見を受けて、
個包装から出して子どもにあげました。
「ありがとう」
「ありがとう」
と子ども達は喜んで食べていました
いつもは何もしないで
いつもは何もしないで
「かわいそうに」と思っているだけですが、
少しの行動が出来たことにほっとしました。
マニラで素敵な友人達に出会えて幸せです🍀
まだ友人のマネ事の段階ですが、
いつか想像力を持って
自分から行動出来るようになりたいな