千年の歴史をもつお菓子があるという情報をGET
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
先日のお稽古での京都往訪時に、買い求めてまいりました。
そのお菓子の名は…
清浄歓喜団(せいじょうかんぎだん)、略してお団
![お茶](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/067.gif)
なんと、一つ500円です。
一つ用の立派な紙箱まであります。
遠く奈良時代、遣唐使により我が国に伝えられた唐菓子、千年の歴史を昔の姿そのまま、今なお保存されているものの一つだそうです。
唐菓子とは「からくだもの」と呼ばれ、神仏へのお供え物で、貴族しか口にすることができませんでした。
NHK大河ドラマ、平清盛にて登場し、話題になったようです。
この歴史あるお菓子は、京都、祇園石段下の亀屋清永さんでのみ、作られているそうです
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
清浄歓喜団の読み方は、お店の方に尋ねますと、せいじょうかんぎだんとのことでしたが、私が存じているお経の中に、清浄歓喜~と出てくるのですが、それは、しょうじょうかんぎと読みます。
聞きかじり情報ですが
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
肝心のお味です
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
他にお味見で購入のお菓子は…月影と栗くり
月影は、法然上人の、浄土宗の宗歌にちなんだ名前のようです。
胡桃が入っているとても美味しい羊羹でした
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
お店を訪れた時は、朝も早かったので、空いており、お店でお茶まで頂戴しました。
1617年創業、たくさんのお寺御用達のお店です。
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