事件についてのご質問と返答
○本を拝読しました。(中略)、犯人達の名前は、ブログで公表しないんですか?
本を読んで頂き、ありがとうございました。
もし、担当検事の言う通り、摘発された人物の氏名や住所、企業名、投稿したコメントをブログで公開したとします。
その情報は瞬く間にコピーされて、ネット上に拡散されると思います。
本にも記載した通り、摘発を受けた19名の内、数名は人間性を疑うような内容のコメントを投稿していました。
多分ですが、世間から批判を受けると思われます。
ネットで批判を受けるだけでは済まず、本人以外の家族にまでも標的にされ、エスカレートした人物から、脅迫の書き込みや、嫌がらせでもされたら
僕の取った行動が無意味になります。
親の行動が原因で、子供がイジメに遭ったり、世間体を気にして、転校や引っ越しを余儀なくされる・・・
家族は関係ありませんし、巻き添えになるのは可哀想です。
一家離散にでもなってしまったら、僕は責任が取れません。
それに、そのような判断を下した検事、東京地検は、インターネットの知識が乏しいと露呈する形になります。
負の連鎖に繋がるという結果は予測ができたので、ブログで個人情報を明かすことはしませんでした。
○ネットの誹謗中傷の被害は年々増加しています。本を出版されましたが、何か効果はありましたか?
講演をさせて頂いた学校の先生方から、学生のネットに対する意識が変わった、誹謗中傷が減ったという連絡をもらいました。
生徒さんからも、ネットの扱い方に気を付けます、というコメントやお手紙を頂きました。
ネットの誹謗中傷を受けてしまった方たちが、本に書いた特別付録の対策マニュアルを読んで、解決したという感謝の手紙やメッセージを送ってくれました。
被害者にも加害者にもならないようにしたいので、そのような連絡を頂いた時、本を書いて良かったと心から思います。
○誹謗中傷はなくなりましたか?
ご心配おかけして、申し訳ありません。
そのようなコメントがブログに投稿されることは、ほとんどなくなったと思います。
僕も見ていないので、どのような内容なのかは分かりませんが、まだ、そのような掲示板があると、事務所に連絡をしてくださった方がいらっしゃいました。
心から感謝しております。
ネットの事件が新聞で報道された時や、本を出版した際、掲示板やツイッターなどに殺害予告の書き込みはありました。
テレビで事件を取り上げてくれた時も、中傷コメントは投稿されますが
自分では身の潔白を晴らしたので、特に気にはしてないんです。
真実よりも噂の方を信じる人はいますからね。
こればっかりはしょうがないと思っています。
○ネットで捕まった人や、本の著者、出版社から謝罪はありましたか?
番組放送後も今現在も謝罪はありませんね。
摘発を受けた人間は、デマを書いたネットが悪い、ウソを書いた本が悪い。
出版社や著者側は、別に名前は記載していない、勝手に疑った者が悪い。
摘発された人たち、出版社や著者も含め『自分は被害者なんだ』という意識が強くて、罪悪感はないように感じました。
情報を発信する時は、自己顕示欲に酔いしれ、問題が起きると被害者意識を持つ。
個人的な意見ですが、自分の行動を正当化する為に、みんなで責任の擦り合いをしているように思えました。
摘発や送検された人物の職場の責任者の対応も『たかがネットの誹謗中傷や脅迫。学業や仕事に支障はない』という見解だったので、その溝は埋まらないような気がします。
責任問題や改善を求める為に、民事裁判で争ったとしても、費用、時間、労力が必要ですから。
そこに固執するつもりもないんです。
元々、身の潔白を晴らすのが本来の目的だったので、今は何も気にはしていません。
本を読んで頂き、ありがとうございました。
もし、担当検事の言う通り、摘発された人物の氏名や住所、企業名、投稿したコメントをブログで公開したとします。
その情報は瞬く間にコピーされて、ネット上に拡散されると思います。
本にも記載した通り、摘発を受けた19名の内、数名は人間性を疑うような内容のコメントを投稿していました。
多分ですが、世間から批判を受けると思われます。
ネットで批判を受けるだけでは済まず、本人以外の家族にまでも標的にされ、エスカレートした人物から、脅迫の書き込みや、嫌がらせでもされたら
僕の取った行動が無意味になります。
親の行動が原因で、子供がイジメに遭ったり、世間体を気にして、転校や引っ越しを余儀なくされる・・・
家族は関係ありませんし、巻き添えになるのは可哀想です。
一家離散にでもなってしまったら、僕は責任が取れません。
それに、そのような判断を下した検事、東京地検は、インターネットの知識が乏しいと露呈する形になります。
負の連鎖に繋がるという結果は予測ができたので、ブログで個人情報を明かすことはしませんでした。
○ネットの誹謗中傷の被害は年々増加しています。本を出版されましたが、何か効果はありましたか?
講演をさせて頂いた学校の先生方から、学生のネットに対する意識が変わった、誹謗中傷が減ったという連絡をもらいました。
生徒さんからも、ネットの扱い方に気を付けます、というコメントやお手紙を頂きました。
ネットの誹謗中傷を受けてしまった方たちが、本に書いた特別付録の対策マニュアルを読んで、解決したという感謝の手紙やメッセージを送ってくれました。
被害者にも加害者にもならないようにしたいので、そのような連絡を頂いた時、本を書いて良かったと心から思います。
○誹謗中傷はなくなりましたか?
ご心配おかけして、申し訳ありません。
そのようなコメントがブログに投稿されることは、ほとんどなくなったと思います。
僕も見ていないので、どのような内容なのかは分かりませんが、まだ、そのような掲示板があると、事務所に連絡をしてくださった方がいらっしゃいました。
心から感謝しております。
ネットの事件が新聞で報道された時や、本を出版した際、掲示板やツイッターなどに殺害予告の書き込みはありました。
テレビで事件を取り上げてくれた時も、中傷コメントは投稿されますが
自分では身の潔白を晴らしたので、特に気にはしてないんです。
真実よりも噂の方を信じる人はいますからね。
こればっかりはしょうがないと思っています。
○ネットで捕まった人や、本の著者、出版社から謝罪はありましたか?
番組放送後も今現在も謝罪はありませんね。
摘発を受けた人間は、デマを書いたネットが悪い、ウソを書いた本が悪い。
出版社や著者側は、別に名前は記載していない、勝手に疑った者が悪い。
摘発された人たち、出版社や著者も含め『自分は被害者なんだ』という意識が強くて、罪悪感はないように感じました。
情報を発信する時は、自己顕示欲に酔いしれ、問題が起きると被害者意識を持つ。
個人的な意見ですが、自分の行動を正当化する為に、みんなで責任の擦り合いをしているように思えました。
摘発や送検された人物の職場の責任者の対応も『たかがネットの誹謗中傷や脅迫。学業や仕事に支障はない』という見解だったので、その溝は埋まらないような気がします。
責任問題や改善を求める為に、民事裁判で争ったとしても、費用、時間、労力が必要ですから。
そこに固執するつもりもないんです。
元々、身の潔白を晴らすのが本来の目的だったので、今は何も気にはしていません。