子どもが途中で諦めそうになったとき

どうサポートしてますか?                

 

子どもに最後までやり抜く力をつけたい

どうすれば粘り強くやるようになるんだろう?

そんな風にお考えの親御さんも

いらっしゃるでしょう。

 

そうであるならば

まずは子育ては長期戦で時間がかかり

結果がすぐに出るものではなく

10年、20年、30年後に分かるものだ

それ位の気持ちで

それこそ親が粘り強くやり抜く力を持って

子育てをして行くといいのではないでしょうか?

 

少なくとも元高校教諭として毎日200人以上の

生徒たちと接してきた立場から書かせて頂くと

人を育てるということは

それ位長期戦だということです。

 

その点を踏まえた上で

今回は、やり抜く力をどう育てるかについて

2つほど書きたいと思います。

 

親子共々ストレスなく

やり抜く力を育てていくなら

楽しいと思う遊びをとおしてが

おススメです。😊

 

例えばわが家ではよく

子どもが大好きなプラレールを

6畳の和室いっぱいに好きなように

レールを組んで遊んでいました。

プラレールを初めて買ったばかりのころは

一緒にレールを組んで遊んでいましたが

子どもが使い方を覚えてしまうと

自由な発想でどんどん世界を広げていきました。

それに合わせて

レールと電車の数がどんどん増え

子どもの作るプラレールの世界も拡大し

6畳の和室いっぱいにまでなりました。

 

子どもたちは好きで楽しいことだったので

30分でも1時間でも

一人で完成するまでやり続けていました。

その間私はすぐ隣のキッチンで

夕食の準備をしていたのでストレスフリーです。

 

自分の納得いくものができるまでやり切り

自分で完成させた達成感と喜びを覚えることができる。

これは、同じような要素を持つ

レゴブロックやジグソーパズルでも

体験させることが可能です。

 

 

一方で、勉強では親の伴走と励ましが大切です。

子どもは生まれたときから

「勉強の仕方」を知っているわけではありません。

ましてや勉強の「べ」の字すらすら知らない。

したがって、就学前や就学後も

しばらくの間は子どもに取り組み方を教えつつ

親が横で励ましながら

一緒に勉強を見て行く必要があります。

 

その際、分からないところは

考え方を親がヒントを出しながら教え

分かる、できるという経験をさせましょう。

子どもができたときにはすかさず

「この問題できるようになったね~。」

「最後まで全部終わってスッキリしたね。」等

最後までやり切ったことを

一緒に喜ぶといいですよね。

その励ましは、子どもがしている努力を

親もしっかり見ているよ

という合図を送ることにもなります。

 

毎日学校から出される宿題を

やり遂げる習慣を小学生のうちに

つけられるといいですよね。

特に中学受験を考えているならば

小3で中学受験塾に入る前には

できるようにしておくことが大切です。

ここは、外注するのではなく

親の関りが大切な部分です。😊

 

 

やり抜く力は大きな成功への第一歩です。   

諦めずに信じて進むことの先に成功がある。

その大切なことを

遊びや勉強をとおして

子どもに伝えていきたいですね。

 

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成合弘恵(なりあいひろえ)
ヒロ・スマイルコーチング代表
中学受験ライフコーチ

✨「ママの笑顔は、子どもを笑顔にする」がモットー
✨19年に渡り我が子を含め
日々200人以上の生徒達に実践、検証してきた

脳科学、心理学に基づいた
「\1日3分で子どもが自ら勉強する/」子育てメソッドと
 中学受験ママ向けライフコーチングを提供中 
✨元大手中高受験指導塾講師(6年勤務)
 元公立高校英語教諭(19年勤務)
✨元中学受験ママ(息子二人)
✨ストアカ、UrSTUDX、MOSHで子育て系講座開催中。
✨ヒロ・スマイルコーチングのHP URL: 
https://hiro-smilecoaching.jimdosite.com/
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