日拓ホームフライヤーズ

ユニフォームギャラリーシリーズ#13

 どこかでやらないと忘れられてしまいます『プロ野球ユニフォームギャラリー』。第13回目は「七色のユニフォーム、カラー画像を極力見せます!」です。

 以前、「日拓ホームフライヤーズの七色のユニフォームを取り上げてほしい」とのリクエストがございまして、カラー画像を探すことにしました。以前取り上げたものと被ってない画像を探してみました。しかし、日拓ホームフライヤーズは弱かったこともあり、取材も少なく、カラー画像もなかなか見つけられませんでした。一般的に目にしているのは集合写真ですよね。2枚目の画像では藤原真選手など7選手がブスッとした顔で写ってました。それでもカラー画像ではなくモノクロ画像なら結構あり、いくつか判明したものがありました。画像は載せませんが以下に記します。

1.最初にマスコミに公開されたユニフォームは、オレンジの肩ライン上下青上下黒のユニフォームの3種類。土橋正幸監督と張本勲選手の画像あり。

2.ビジター用の上下黒と上下黄色のユニフォームで使われたヘルメットは黒地。ともに張本勲選手の画像あり。

3.ビジター用の上下青のユニフォームは着用実績がある。この時は青地に白ツバの帽子を着用。土橋正幸監督と新美敏選手の画像あり。

4.オレンジの肩ラインのユニフォームで金田留広選手、土橋正幸監督、あと誰かがファンの声援に応じて手を上げる画像あり。カラー画像が存在しているものとして、太平洋クラブライオンズの青ユニフォームを着用した画像があり、加藤俊夫選手がマスクを被っていたが、その時オレンジの肩ラインユニフォームを着用していた。詳しくは2023年9月1日投稿の「太平洋クラブライオンズのユニフォームを語る」を参照してください。

とはいえ、なかなか探し出せずすみませんでした。当然、いつの試合でどのユニフォームを着用していたのかはわかりませんでした。新美敏選手は着てないユニフォームがあったそうで、もしかしたら試合で全く着用しなかったユニフォームもありそうですね。以下、カラー画像を載せます。🆕マークは新たに載せた画像です。

 また、こちらにこのユニフォームを語った、『1973年後期の日拓ホームフライヤーズのユニフォームを語る』を載せておきます。こちらも御覧くださいませ。

画像は左からホーム用(土橋正幸監督)、ホーム用(三浦政基選手)、ビジター用(高橋直樹選手)、ビジター用(宮崎昭二選手)、ビジター用(渡辺秀武選手)、ホーム用(新美敏選手)、ホーム用(張本勲選手)。
画像は左からビジター用(中原勇選手)、ビジター用(渡辺秀武選手)、ホーム用(大下剛史選手)、ホーム用(藤原真選手)、ホーム用(中原全敏選手)、ビジター用(山崎武昭選手)、ホーム用(三浦政基選手)。

🆕3大杉勝男選手。
🆕10張本勲選手兼任ヘッドコーチ。
9千藤三樹男選手
3大杉勝男選手、16新美敏選手、10張本勲選手兼任ヘッドコーチ。

ホーム用の補足資料。

 

画像は張本勲選手。

ビジター用の補足資料。


 
エスコンフィールド北海道で行われたマイナビオールスターゲーム2024で北海道日本ハムファイターズの出場選手9名が歴代ユニフォームを着用して話題になりました。新庄剛志監督はファイターズの球団史を理解してのことだと思いました。本当にそうなら嬉しいです😃遊び心の中で歴史をリスペクトする姿勢は素晴らしいです。