地元散歩その1今日はお誘いしていただいて地元を散歩してきました。知り合いが住んでいたり用事があったりで近くまではこれまで何度も来ていたのに、全く立ち寄らなかったエリアです。まずは白山神社今泉寺とありますが明治の神仏分離で白山神社となったようです。源頼朝が建立し京都へ上洛の際、鞍馬寺からもらいうけた毘沙門天立像を納めました。入口には天廣丸の狂歌碑がありますくむ酒は 是風流のまなこなり つきを見るにも花を見るにもこの狂歌からもお酒好きでユニークな人柄だったことが想像できます。石段を上がると大きなしめ縄があり、これは社殿に安置されている毘沙門天の使わしめである大百足を模しているそうです。社殿には立派な龍の彫刻参道の石塔にも毘沙門堂の文字が読み取れます。とても落ち着いた境内で、スッキリした気持ちになれました。