TRINITY & 癒しフェアさんの公式チャンネルで昨日、公開された動画より、

とても大切な内容でしたので、(過去のブログ記事と重複する部分もありますが)一部、シェアさせていただきます。


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■苦しい、辛い、泣きたい、持って行き場のない怒りがあるときの、意識の向け方と手放し方

苦しくて辛いときに「手放そう、手放そう」としなくていいし、「泣いている場合じゃない、手放さなきゃ」としなくていい。

けれどそこに浸りすぎないように、なぜなら私たちの意識はパワフルで、苦しみや悲しみに意識を向け過ぎると、今度はいつまでもそこに入り込んでしまうことがあるから。



苦しいとき辛いときに泣くのをがまんする必要はなくて、泣きたいときは泣いてもいいし、苦しいときは苦しいと吐露してもいい。

そのあとに、よし、ちゃんと手放していこう、(涙を流すというのは解放の一部だから)ひとしきり泣いたら(私たちは手放すことを知っているので)手放していこう、としてみる。



どこにも持って行き場のない怒りがあるときも、それをストレートに出すと(自分が出したエネルギーを)自分が受け取ることになる、つまり自分を攻撃したり傷つけたりしてしまうので、

言いたいことがたくさんあるときは、どんなにひどい言葉でも汚い言葉でも、そういう言葉になるならそれで構わないから、

物や何かや誰かに飛ばしたりぶちまけたりせず、宇宙に向けて発して、

そのあとで「私は今、こんなふうに思っているんだな」「私は今、怒っているんだな」「そこまで自分は苦しいんだな」と、最終的に自分で(自分に)回収することが、とても大事。


言いっ放しは、自分が放った(攻撃的な)エネルギーがダイレクトに自分に返ってきてしまう。

しかし「私がこう思っている」と最終的に自分の中で管理するならばOK。






■被災されている方たちを応援するときの、とても大事なポイント

被災されている方たちを、かわいそうとか気の毒だという視点で見ないで、誰もがパワフルで力強く、明るく輝いた本質を備えている存在である点にフォーカスする

その視点が、被災されている方たちの可能性や力を最も引き出し、早く立ち上がっていく応援になる。



かわいそう=まるで力がないみたい、気の毒=本当に成す術がないみたい、だけど、そんなことはない。
その人がお年寄りでも、子どもでも、赤ちゃんでも、誰もがものすごい潜在能力を持っていて、自分がどのような視点でその人を見ているかによって、その人から何を引き出すかが決まる



悲しい、どうしてこんなことになってしまうの、という自分の気持ちはナチュラルなものだから、それを否定する必要はない。

ただ自分がそれを持ち続けて、被災された方たちのこともそういう視点で捉えることは、その方たちの可能性を最も抑えてしまうことになることも、ぜひ知っておく。






■私たちが日頃から心がけておくとよいこと

ちょっとした自分の感情の揺れに気づいたら、バランスを取るよう努めておく。

何かが起こったときだけではなく、日頃から心がけておく。