「祈り方」について、並木さんからの学びをまとめたもののシェアです。
必要な方に届きますように。


■被災された方々へ

かわいそうとか気の毒という意識を持つのではなく、エールを送る意識が大切。

高次の存在にサポートをお願いできることを知っていて、そのやり方も知っている人は、被災者の方々と被災地に最善最高のサポートをしてもらえるよう依頼することで、高次の存在のサポートを送ることができる。(知識を行動に移して、役立てていきましょうね)






■災害について

大災害が起きませんように、という祈りには意味がなくて、なぜなら災害は私たち人間の意識と連動して起こるから。

私たちの意識が「災害を起こさないレベル」までシフトしたとき、私たちは災害を体験する必要がなくなる

ですから祈るときは「私たちが大きな災害を体験しなくても済むほどに、自分の意識を引き上げていくため、大事なことは何かに気づかせてください」と祈る。



何を体験するかは私たちの意識が決めるので(2025年に関しても)、

これから地球が全く新しい姿を呈してくることにワクワクしながら、

私たちはどこまで高みに昇れるんだろうおねがい、そんなふうに意識を切り替えて、

地球と協働して次元上昇することを自分で決めて、このタイミングに生まれて来たことの覚悟を決めて、

自分に一致して、自分と行動を一致させていれば、必要なときに必要なサインはちゃんとやってくる。

自分がどーんと構えている意識で存在することで、その意識が電波塔のように周囲に伝わり、周りの揺れ動いている人たちも、自然界も、ピタッと止まる。






■個人的な祈りについて

個人的なことを祈るときは、全体を含めて祈る。

パートナーが欲しいときは
「パートナーを求めている全ての人に素晴らしい相手が現れますように」

お金が必要なときは
「お金を求めている全てのひとに必要なお金が入ってきますように」

元気になりたい人は
「健康を願うすべての人が毎日健やかに暮らせますように」

のように祈る。



神々と呼ばれる存在が、(個人的な祈りを聞き入れる神から)全体性を視野に入れた祈りを聞き入れる神へと2017年に入れ替わったので、個人的なことのみを求める祈りは、神(宇宙)にスルーされる。






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いろんな情報に触れて不安を感じている方は、いったん遮断して、元気になれる情報に意識的に触れるようにするといいですよ。

個人的に今、30代前半の方々の活動や発信からものすごく刺激を受けていて、望む未来のビジョンが明確なだけでなく、卓越した行動力と知的好奇心、そして情熱と軽さと現実的な実行力がすばらしいです。

彼らも最初は不安を感じたはず、そのエネルギーを見事に転換(統合)し力に変えている。

たぶん中途半端に知ると不安になる(ような情報が広く出ている)のかな、と。

今まで表に出てこなかったものもすべて知る勢いで学んでいくと、(すべてが明らかになったあとの世界には)希望しか残らないのだと思います。



あと、スピリチュアルを学ぶことの利点のひとつは、祈りが特別なものでなくなる、ということだと個人的に思っていて、

もしかしたら祈りも、過去に偏った意味合いがついてしまっていたのかもしれません。

日々の暮らしそのものが「祈り」だと感じられて、祈ることができること、それ自体をありがたいと今、わたしは感じています。