子どもの頃に夢中だったことは、魂の目的とリンクしているかもしれない。

それと同様、子どもの頃の体験や経験には、大人になってからの自分を読み解くヒントがたくさん含まれています。



今、気になる人がいて、お相手のことをもっと知りたいな、と思ったら、幼少期の頃の夢や、大きくなったらやりたかったこと、小さい頃に夢中になっていたことは何か、質問してみるといいかもしれません。

相手のことを探る、というよりは、仲良くなる目的で、よかったら。

自分のもシェアして、会話が盛り上がったりして、ね照れ




昔、ある学派のカウンセリングを学んでいたときに、幼少期の思い出からライフスタイル診断ができる(ざっくりいうと性格や思い込みの癖がわかる)と教わりました。

ポイントは、今の自分が「覚えていたい」「思い出として選択している」思い出のみ、思い出しているという点です。



ちなみに、ライフスタイル診断はセラピー(精神分析)の範疇で、私が学んだのはカウンセリングまでだったため、私自身は分析も診断も学んでいないのですが、

子どもたちとの関係(そして自分の両親との関係)を豊かにするのに、カウンセリングの知識や理論は十分すぎるほどでした。



今ふりかえってみて最もよかったことは、「知識や理論を学んでも、日常で実践できていなければダメ」「学んだことを体現できている、自分の生き方になる、くらいでなければ本当に身についたことにはならない」という、そもそもの基本を、まずは厳しくご指導いただいたことでした。

その後スピリチュアルを学ぶにあたっても、その基本に則って、とにかく実生活で実践することを心掛けてきました。



自分自身と相手のことが理解できると、人間関係がとても楽になるだけでなく、豊かになります。

もちろん現在は「目の前の現実は、自分の周波数が映し出している映像」ということを理解しています。