並木良和さん
『ほら 起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ』
読書メモからのシェアです。
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周波数、波動、バイブレーションは、映画のフィルムに相当します。
そして映画館のスクリーンに映っている映像が、私たちが「現実」と認識しているものです。
映写機は私たち自身で、胸の中央にフィルムが入っています。
絵が下手っぴでごめんなさい💦
ドーム状の360度フルスクリーンの中央に自分がいます。
このドーム状のスクリーンを使ってワークをすることもあります。
自分の周波数を変えることは、映画のフィルムを入れ替えることになるので、スクリーンに映し出される映像、すなわち「現実」も変わるのです。
嫌なできごとが起こったとき、
できごとの「被害者」として生きるか
自分の人生は自ら創り出す「創造主」として生きるか
自ら選択することができます。
人や環境のせいにすることが悪いのではない。ただ、それを続けている限り今のフィルムにエネルギーを与えていることになるので、同じストーリーの映画が延々と上映されることになります。
イヤな映画を見続けるのって、かなりツラいですよね
しかし目醒めると決め、見たくないフィルムを取り外して(いらないバイブレーションを手放して統合して)、本当に見たいフィルムに入れかえることもできる
そして、見たい映画で、好きなストーリーを自作することに、エネルギーを使うこともできるのです。
それほど私たちの創造のパワーは凄いのです。
劇場(スクリーン)を変えるのではありません。フィルム自体を変えます。
フィルム(自分の内側のバイブレーション)が変わらない限り、別の劇場に行っても同じ映画が上映され続けるからです。
ちなみに見たくない映画も、実は自作自演です💦
この世界は「鏡」で、自分がどのようなバイブレーションを持っているのかを忠実に「見せてくれている」。
現実は常にニュートラルで、自分が、自分の内側にある周波数をくっつけているだけ。
「お前は◯◯だ、と言われた」ので「腹が立った」のではなく、「自分が怒りというバイブレーションを持っていた」ので、「お前は◯◯だ、と言われた」現実を映し出し、「自分が怒りというバイブレーションを持っていたことに気づいた」だけで、
「お前は◯◯だ、と言われた」としても、自分が「怒り」というバイブレーションを持っていなかったら、「そうなんだ、あなたはそう思うのね」と、ニュートラルでいるのがわかるでしょう。