並木良和さん
『ほら 起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ』
読書メモからのシェアです。
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天使たちは「人間の自由意志を侵害してはならない」という宇宙法則のもとで働いているため、私たちを勝手に助けることはできません。
ですから、私たちから助けを求められなければならないのです。
■どのように助けを求めればいいの?
シンプルに、自分が求めることを、自分の言葉で伝える。
そして助けを求めたら、感謝の気持ちを伝えることも忘れない。
期待や見返りを求めない天使たちにとって、私たちの感謝が、唯一の報酬のようなものだからです。
たとえば頭の中がごちゃごちゃしてしまったら、すぐに大天使ジョフィエルを呼んで、
「大天使ジョフィエル、どうぞ私の思考を整理してください。ありがとう」とお願いします、そして深呼吸。
■なぜ天使たちは、私たちをサポートしてくれるの?
彼らは私たちの願いを叶えるために存在しているのではなく、神とともに宇宙の最善のために働いています。
そしてこの地球を素晴らしい惑星にしていくためには、今世、人間が自分で決めてきた役割を果たすことが必要です。
ですが私たちは日々さまざまな問題に囚われていて、それどころではない。
なので天使たちは「雑多なことは自分たちに任せて、あなたたちは早く本来果たすべき役割へと向かってください」と促しているのです。
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著書にはほかにも、四大天使の役割(得意分野)、日常の小さなお願いの仕方、並木さんがこれまでの人生で大天使にどのように導かれてきたのか、など、具体的に詳しく書かれています。
並木さんがスピリチュアルカウンセラーとして独立する際に、大天使ミカエルから「何事も覚悟を決めて飛び込めば、必ず宇宙からのサポートを得られるが、意志がぶれたまま中途半端に始めるなら、それを得ることはできない」と告げられたエピソードも。
興味を持たれた方は、ぜひ手に取ってみてください。