並木良和さん『目醒めへのパスポート』の
読書メモからのシェアです。

読書メモのシリーズは、
ひとまず今回で最後になります。

これまでお読みいただき、
ありがとうございました。

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並木さんは「厳しい言い方になるかもしれませんが」と前置きされた上で、

自分の闇の部分から目を背け、楽しいだけのお花畑で遊ぶようなフワフワした「スピリチュアルごっこ」に嵌ることの危険性

について述べています。



ふわっとしたままでは、道から逸れてしまうこともあります。
目に見えない世界だけに、怖いですよね。



楽しみながら探究しつつ、目醒めることを第一に、真摯に謙虚に進んでいく

ご自身も、それを一番に心がけておられ、驕りや昂りを戒め、常に浄化し統合しているそうです。



本書に書かれていることは私も常に心がけています。
具体的には浄化、手放し、統合を行い、わたし自身が自分のクリアさを保つようにしています。



並木さんはこうした話題については長年、なるべく触れないようにして来たけれど、地球が大きく動き出した今、楽しい話だけでなく、何が起きているのかきちんと話す必要がある、と。

その真意は、情報を決して鵜呑みにすることなく、自身の心に照らし合わせて精査していただくことだと書かれていました。

詳しくご覧になりたい方は、ぜひ実際に手に取ってみてくださいニコニコ



初版が2018年12月なので、ちょうど5年前の出版ですね。

最初に読んだとき、ハッキリした表現に驚きました。

ワークショップでも(たとえセンシティブな話題であっても)聞き手に真意が伝わるように話されていると、いつも感じていました。

オブラートに包むのは保身からではなく、聞き手側の私たちが最善、最高に受け取れるようにとの配慮からだ、とも。