並木良和さん『みんな誰もが神様だった』の
読書メモからのシェアです。



クリアリング、浄化の最中は、さまざまな反応が出てきます。

自分の中にある「見なくてはいけない」、けれど「これまでは見て見ぬふりをしてきた」もの。
そういう深いところにある闇、影の部分が、どん、と目の前に突きつけられるからです。

新しい流れに乗っていくために、重たいものを手放して、手荷物要らずになって、新しい流れに乗るための準備をする。

一見、不運に見えても、それは宇宙からの恩恵のひとつなのです。



私も一見、不運に見えて実は恩恵だった、ということが過去にありました。
そのときにわかったのは、もともと全ての出来事は中立で、勝手に意味づけしていたのは自分、ということでした。

渦中にいるときは苦しく感じますよね、そういうときこそ、垂直軸を意識して手放し続けます。
今、フォーカスしてしまっている現実から、垂直軸を意識して100の位置に戻る。一瞬でもいいから。
ふたたび現実に突っ込んだら、また戻る。
繰り返しやってみてください。