並木さんが動画で話されていた、
これからの社会とレムリアの共通点について。



コミュニティを作ることの大切さ

コミュニティ全体で子育てをすること

未来のパートナーシップについて




など、

ここ最近、周りで見聞きする話と共通項が多く、
皆、立っている場所は違えど
同じものを見ている
のかもしれません。

(違う立場、違う角度から同じ大きな山を見ていると、
 以前、Happyちゃんも言ってましたね)



レムリアでは「所有」という概念がなかったため
家族やパートナーに対しても、
自分のもの、という考えがなかった。

コミュニティを作っていくのは
魂レベルのつながりなので、
「心と心の繋がり」「魂と魂の繋がり」が
これから私たちにも大切になってくる


また、子どもとの「霊的なご縁」というものが、
高い視点で見たときに必ずあって、

(里親制度などで)自分が産んだ子どもでなくても
「私の魂とご縁がある子」
「この子は私がご縁によって育てる子」
ということが明確に分かったり、

「自分がこんなに子どもが欲しいと感じていたのは、
この子と出会うためだったんだ」
みたいな流れになったりするそうです。



私は学生の頃からなぜか里親になりたくて
(理由は不明)、結果的に仕事を通して
たくさんの子どもたちと関わる機会をいただきました。

保育など子どもと関わる仕事は
社会的に下だと、誰でもできる仕事だと、
思われがちな部分もありますが
(働く側も、そう感じている人が多い)、

子どもたちが6人いたら6人の、
12人いたら12人の、
20人いたら20人、30人いたら30人の個性と出会える、
日常をともにできる、素晴らしい仕事だと思います。



あと、今回の動画ではないのですが、
レムリアは「真の調和」だった、という話。

私は過去に3回、仕事やそれ以外の場面で
調和の感覚を体験したことがあって
仕事以外の場面では、
自分の意識、はあるのだけれど、周囲との境界線がない、
もはや調和という感覚ですらない、という感覚でした


レムリアのようなコミュニティや社会は
あながち夢物語ではない、と思っています。

ただし条件があって、
その場の、すべての存在の
エネルギーが循環している
こと。

今の社会では
お金がエネルギーを運んでいるので、
経済的な循環が滞りなくあることも
条件になると思います。

その観点から見ると、富の一極集中は、たとえその富が
何らかの形で分散されたとしても”不自然”であり、
「水道局が水を各家庭に配水する」のとは、異なります。
(水道局は公的インフラ整備のために、
 権威・権力によってではなく、公的に行なっている。
 なので、国内の公的インフラを外資系企業が担うのも、
 その観点から見ると”不自然”だと言えます)


あるいは、お金に替わるものとして
自然の恵みが、周囲にふんだんにあること。
(人も、自然を搾取したり貪ったりせず
 自然と調和して暮らしていること)



そう考えると、
経済や、水や空気や土壌などの自然環境が
昔と比較して”貧しく”なってきているので、

一つの方向に思い切り、
振り切ってしまっているので

それをリセットするための、大きな転換期を
今後、社会が迎えるのだと、個人的にも思います。



並木さんが動画で、
他人の子どもを叱ると、今は訴えられかねない、
といった意味のことをおっしゃっていました。

私は、人間関係が希薄になっているように
以前からずっと感じていて、

孤立する人が増えたとか、
他者に深入りしない人が増えた、という人もいるのですが、
私は「希薄」という言葉が最もしっくりきます


希薄になったのは、
みんなが自分のことで精一杯で
余裕がなくなったからで、

余裕がなくなったのは、
社会が”貧しく”なってしまったから。

そして、
なぜ”貧しく”なってしまったのかを
調べて学んで自分の頭で考えることで、

では今後、自分は何を大切にして、
どのように生きていきたいのか、が
明確になってきます。