11/20 の記事に追記です。

お手伝いを募集されている麻柄ドームが、
想像を遥かに超える美しさびっくり
みつろうさんのブログに写真が掲載されています。

※大工・鳶経験者だけでなく、
 炊事や掃除のお手伝いも募集されているようですニコニコ

--- 追記おわり ---



みつろうさんが新しい動画をアップされていました。

セカイムラの紹介動画


セカイムラは、各地域に根ざした自給自足のコミュニティで、シードバンクなどの活動もされているようです。

私は移住を検討している土地があり、そちらにセカイムラがあるようなので、近い将来、問い合わせさせていただきます!



動画を拝見して、思い出したことがありました。

移住促進と子育て支援に関連した仕事をしていたとき、地方自治体にインタビューに伺うことがありました。

通常はその地域の児童センターとか、認可保育園とか、認定子ども園を紹介していただくのですが、

とある自治体がスタッフと父兄で運営されている施設を紹介してくださって、

その施設がね、とてもとてもよかったのです。
登園してから降園するまでタイトなスケジュールで過ごすのではなく(大袈裟に聞こえるかもしれませんが、子どもたちにたくさんの体験をさせてあげたいという方針の園ほど、子どもたちの安心安全を確保しながらということもあり、保育士は目の回るような忙しさで一日が終わります)、

ほんとうにゆったりとした時間が流れていて、つまり細かいデイリープログラムのようなものがないのですね、

晴れの日は裏の里山で、雨なら屋内で遊ぶ。
地方都市なので自然も豊かで、建物の中も十分すぎるほどのゆとりがあり、

お昼ご飯の時に「いただきます」の歌もなく、準備のできたグループから、静かに食事が始まるのです。

(一斉保育の性格上、子どもたちの注意・関心を惹きつけるために、お歌を歌って手遊びをしていることは否定できなくて。もちろん批判ではなくて、ただ食事の前のルーティーンとして、本来は不自然であるなあと感じていました)

複数の父兄がスタッフとして参加していて、みんなで地域の子どもたちを育てている、そんな場でした。
こんな施設が実在するんだ、って当時、驚いたのを覚えています。
(自分の理想とする園のイメージに限りなく近かったので!)

セカイムラの動画の内容から離れてしまい申し訳ありません、動画からとても近しい雰囲気を感じたので、思わず書いてしまいました。



レイビレッジ 麻柄ドーム建築プロジェクト 参加者募集


大工と鳶の経験者以外も募集されているようですが、ともかく実務経験や技術のある人を必要とされているご様子。

急募のようなので、縁ある方が、つながりますように!