並木良和さんの本
『ほら 起きて! 目醒まし時計が鳴ってるよ』
読書メモからのシェア、その3です。






プラチナ・シルバーに輝く
宇宙のフィールドに立つと、
周りには果てしない宇宙空間が広がっていて、

そこに輝く星は全て、
あなたの無限の可能性であり、
パラレルワールド(並行世界)と呼ばれる次元。



本の中では、

いいな、こんな中で暮らしてみたい、と
感じる、惹かれる空間をひとつ見つけて、

見つけたらそこに一気にジャンプして、
バイブレーション(波動)を感じる


ワークが紹介されています。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


ここで自分がどんな生活をしているのか、
誰と一緒に暮らしているのか、
どんな仲間がいるのか、

どんな生活をして、
どんな仕事をして、

どんなふうに歩き、
どんなふうに話し、

どんなふうに笑い、
どんなものを口にしているのか、

そうしたことを
バイブレーションから想像して感じ取り、
その感覚を味わってみましょう。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


…文章を読んだだけで、
インスピレーションが湧いてきた方も
いるかもしれませんニコニコ



望む未来の具体的なビジョンを思い描いたあと、
既にそのように暮らしている自分に会いに行く


ワークをご存じの方も多いと思いますが、

望む未来のビジョンがまだ浮かばない方は、
今日ご紹介した本のワークが
行いやすいかもしれません。



最初から細かいところまで具体的に
こんな未来、と
言語化、視覚化できていなくてもいい。

何となくこんな感じ(体感)、
こんな状態(在り方)、
こんな感情(周波数)、

これらをワークで味わうことで
何らかの気づきを得て、

そこから自分の中で視覚化、言語化されたり、
味わったバイブレーションと一致した現実が
現れることもあります。




並木さんも本の中で仰っていますが、
想像できることは、実現可能なことなんです。

私は自分の講座の中で、
エネルギーワークのあとは
ワーク中に視えたビジョンや味わった感覚を
現実に体験してみる、実際にやってみる、真似をしてみる、
といった、
何らかの行動に移すことをおすすめしています。







あと、とても大切だと私が感じている
並木さんの文章があって、

肉体を持つというのは、欲望を持つことと同義です。
周波数が上がり自分自身のバランスが取れてくると、そういうところに過剰に関心が向かわなくなります。
自然に、本来の、自分らしい在り方になっていく。
それは、自分をも他人をも侵さないという在り方です。


仮に自分自身がバランスを崩すことがあっても
すぐに気づいて戻れるよう、
私にとって、定期的に思い返したい文章です。