サアラさん著『地球人が知らないお金の話』
感想シェアの4回目です。

地球人が知らないお金の話
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サアラさんによると、
  • 罪の意識を持たせると、簡単に人を支配できる

  • 私たちは良心があることから、他責されずとも自責し、
    苦痛に耐えている方が、むしろ安心できるようになるガーン

  • キリスト教の「原罪」という概念は、
    GHQにより戦後の学校教育にも使われてきた

  • 現在は「お金」が私たちの行動を支配している



ちょうど先月の並木さんのセミナーでも、
私たちの最大の”罪の意識”ともいえる、
「原罪」を外すワークを行いました。

苦しむことで許される、という思い込みも
冷静に考えるとおかしいですね。

そもそも私たちは、
誰に許しを乞わなければならないのでしょう?キョロキョロ







以下、ご著書より一部を要約させていただきました。



奴隷マインドの問題点とは?
  • 好奇心や積極性を失いタスクをこなす日々になる

  • 自分の力を最大限発揮するのではなく、
    できるだけ力をセーブし怠惰な選択をするようになる


奴隷マインドは「教育」で根づいた
  • 画一的な価値観を受け入れることで、
    力を発揮することを諦め、無気力になる

  • 権威者に従うことで彼らに依存し、
    主体性や自主性を失い、無責任になる
    好奇心に従って行動することをやめ、無関心になっていく

  • 決まった毎日を送ることで、無意識でできることが増える
    その結果、自分自身や他者、周りの環境に対して
    意識を閉じた状態が続き、関係性が弱くなる・・・など
 ↑ ↑ ↑ 
この無意識状態が続く、って、
思考停止状態、ってことですよねガーン



スピリチュアル依存の問題点とは?
  • スピリチュアルの場でも権威者
    (司祭、教祖、スピリチュアルリーダー)に
    依存し、奴隷マインドを維持してしまう

  • 自分以外の力に依存するのは
    「人生の責任を自分で追いたくない」
    「失敗したくない」が理由のことも


ちょっと話が飛びますが、

スキーは最初、平らな場所で転び方を教わります。
自分の滑りたいコースで、自由に安全に楽しく遊べるように。

転ぶのは「失敗」ではない。
そもそも一度も転ばずに上手くなった人はいない。

そして人生の遊び方も、スキーと同じはず。

転職も退職も失敗ではないですが、例として挙げると

たとえば退職後の手続きとか、
失業時に利用できる制度とか、
それらの情報を具体的に自分に当てはめることで、
人によっては転職や退職のハードルが下がる場合も。

子どもたちに人生の「転び方」を教えないのは、
転ぶことが選択肢(権利)として
認められていないからですね、
言われたことを言われた通りにやってください、という世界ガーン



奴隷マインドは時代遅れ
  • 他者の支配下にある在り方は
    個性や独自性を尊重する「水瓶座の時代」とマッチしない

  • 宇宙社会では(地球の概念とは全く異なり)
    失敗の数=人生でチャレンジしてきた数とみなされる


そういえば以前、並木さんも、

人生で多くの失敗を経験し、そこからリカバリーしてきた人が
今後、宇宙から必要とされる

と話されていました。



奴隷マインドがもたらす影響
  • 創造性が抑圧されることで、生命力や活力が失われる

  • すると一個人内のみならず、すべての生命全体における
    「エネルギーの循環」が起こらなくなる

  • その結果、元から備わっている修復機能が発揮されず、
    免疫の低下や老化が進む


保育中、大変だったけれど疲れなかったのは
子どもたちとの間でエネルギーが循環していたからですねおねがい



つづく。