おはようございます。すみれです。


小6娘、夏休みに入りました。
でも、受験生の夏なんで、
毎日ハードです。
あんな長時間座りっぱなしなんて、
お尻、痛くなっちゃうわよね。


さて、夏休みに入る少し前、
学校の面談がありました。
息子の時は、
毎回ブルーになって帰ってきてたけど、
娘の場合は、
先生も私も、特に話したいことがなく、
いつも世間話…
前回なんて先生の恋愛話で
終わってしまいました。
今回は先生も、
何か話そうと思ったのかな。
娘の学校での様子を話してくれました。


娘さんは、
友好的で社交性があるので、
固定の仲間というより
どこでも入っていけるタイプです。
今度の宿泊行事の班決めも、
あちこちから声をかけられ、
娘さんの取り合いになりました。
私が思うに、
娘さんはトラブルの察知能力が
とても高くて、
揉めそうだなと思うと、
スッと居なくなります。
高学年の女子はトラブルだらけで、
何かある度に、いろんな子から
聞き取り調査をするんですが、
娘さんの名前が
一度も上がることがないのです。
その場にすら居ないんですよ。
あんなに普段、
みんなと仲良くしているのに、
とても不思議でした。
しかしよく見てみると、
クラスの中で喧嘩が起きそうになると、
実にうまい具合に、
どこかへ行ってしまうんですよね。

と言ってました。

あれ?
先生は褒めてるの?
けなしてるの?


悪く言えば、
事なかれ主義なのでしょうね。


でもね、ウチの娘、
喧嘩を仲裁しようという気、
ないんですよ。
だってその喧嘩、
くだらないって言ってるから。



それでも集団の中では、
時々嫌なことがあったりする。
そういう時は、
前に出ず、自己主張せず、
一旦譲る。
いつも嫌なこと事ばかりする相手なら、
うまい具合に距離を空けて、
他に行く。
これが、娘の処世術なのでしょうね。



揉めない
嫌われない
好かれる

どうやらこのようです。
ちなみに息子は、
揉める→嫌われる→好かれない
という負のループを
繰り返してました




兄である息子にはぜひ、
妹である娘を
見習って欲しいと思います。