りっぱなカブ、白い部分ではなくて、葉っぱ。
こんなにりっぱなカブの葉っぱ、久しぶり。
いろんな使い道はあるんだけど、
この葉っぱをパスタで食べたい。
アーリオオーリオに、かぶをいれるイメージをふくらませて。
家でしかできない「まかないパスタ」にしてしまおう。
「まかないパスタ」は、私のお得意。
家にあるものを合わせて、野菜たっぷりの1品にするだけです。
準備しました。
この材料だと、2人分くらい大丈夫です。
※私は一人分ですが・・・
トマトはご愛嬌です。
食べてみたら、これが、プチトマトのまんまの濃い味で。
フレッシュトマトでも、これならドライトマトみたいに
アクセントになってくれるんじゃあないかと思い。
・かぶ 葉っぱごと全部 １株分 （これは斉藤さんちのもの）
・トマト １個（これも、斉藤さんちの。力強い味にアクセントにしたくて）
・しめじ １／２株分 冷蔵庫にあったので。
・ちりめんじゃこ ２０ｇしかなくて。もっとあってもいいですね。
・にんにく １／２片 （1個でもいいですよー。お好みで。
今日は青森の無農薬香りがフレッシュ。
いいものだってわかる）
・輪切り唐辛子 少々
・パスタ フェデリーニ たぶん、80ｇくらい食べたかと。
この材料なら、2人分くらい120ｇ～160ｇだいじょうぶ
その場合は、ちりめんじゃこだけもっと増やしてね。
【作り方】カンタン
※パスタをゆでる湯を沸かします
１）フライパンにオリーブオイル、にんにくスライス、輪切り唐辛子を入れて加熱
いい香りがしてきたら、焦げる前に火を止めて、にんにくと唐辛子を取り出しますよ。
２）しめじ、かぶの根っこ部分、ちりめんじゃこを入れて炒めましょ。
トマトもいっちゃいましょう。
３）しめじのためにちょこっと私はワインを足したくなるのです。
※きのこは、ワインをいれてやるとすんごいいい味を引き出すと思う
４）このあたりで、お湯が沸いて、パスタ投入
ゆで加減は、表示の1分前と言われますが、私は2分前です。
フライパンの中で、味入れつつ、いいゆで加減になればいいじゃん、と。
５）フライパンに、カブの葉っぱも加えて、ここにパスタ茹で汁を加える
湯の量は、お玉1杯弱程度かなー。
目的は、カブの葉っぱを茹でた状態に火を通すことと、
全体の味をまとめるために、ゆで汁、ですね。
６）ここに、ゆで時間控えめのパスタ投入
フライパンに残っている液量加減の見極めがポイント。
残りすぎていると、ここからする乳化がうまくいきませんで。
足りなさ過ぎると、焼きそばになるわけです。
おすすめ方法としては。
パスタポットを使っている人は、ゆで汁がしっかりと残っているのでだいじょうぶ。
ザルにあける場合は、さっと湯きりして、ぽたぽた落ちる茹で汁を
茹でた鍋や、ボールなどに受けておきます。
そうすると、何かあったときにリカバリ可能。
７）フライパンの中はパスタと具材を混ぜ合わせます。
ほどいい感じになってきたなーってところで、
ＥＸバージンオリーブオイルを加えます。
大さじ1杯くらいは入れてね。
加えてからは、手早さ勝負。
フライパンの中の液体とオイルが混ざり合って白っぽくなってきたらいいんですけどね。
これだけ具材が多いとなかなか難しいかも(^_^)v
ま、てきとうに。
ＥＸバージンオリーブオイルはいいものを使いましょう。
味わいがぜんぜん違いますわん。
なお、あまり加熱しすぎると風味が飛ぶので、一気に仕上げます。
８）できあがり♪
ちょっとパスタが柔らかくなっちゃったところが反省点。
思う「カブ」を塩味でパスタで引き立てる、は味わえました。
ベーコンいれたり、
魚介加えたりしてもおいしいと思います。
今日のテーマは、カブの葉っぱをロングパスタでシンプルに。
しめじはご愛嬌です。
きのこは邪魔しないからねー。
このパスタに、粉チーズとか、合わせるってＮＯですよー。
シンプルにピリッとにんにく唐辛子で味わっていただきたい。
野菜を食べたなーという満足感に浸れるパスタです。
ま、まかないですから気取らず、あるものでいきましょ。
