タイトル通り、
このお皿を見ると、つわりを思い出す(笑)

「つわり皿」

わたしは、二人子供がいるけれど

その2回の妊娠中とも

つわりが酷かったんですよ。

つわりの酷さって、人と比べられるものじゃないけれど
酷い人は吐きすぎて妊婦なのに体重が減ってしまったり
中には入院もしてしまう人もいる。

わたしの場合は…、
寝不足の状態で船酔い、それも24時間。

寝ていても気持ち悪い、起きてても気持ち悪い、息しても気持ち悪い、

食べ物を食べても気持ち悪い、何も食べなくても気持ち悪い、

何かを匂っても気持ち悪い、でも吐きたいけど吐けない。

しかも、いつ終わりが来るかわからない

でもどんどん太る。
そんな状態。

やさぐれるわ。

例えば、

「宝くじがあたった」とか

世の中のラッキー出来事に

3大ラッキーがあるとしたら

「つわりのない体質なこと」

って

その3大ラッキーのうちの一つに入る価値があると思うわけ。

そのくらい、わたしはつわりが辛くて。

つわり時期の出来事って
「辛い」と紐づいて覚えてるのよね。

よくあるじゃん、

昔の歌を聞いたら、当時の恋愛を思い出した、とか

香水もそうだけど、匂いで当時のことを思い出す、とか。(笑)

私の場合は、
反射的に、このお皿を見たらつわりの時の

吐き気を一瞬思い出した。

そう、このお皿を気に入って使っていた時期が
つわり真っ最中で
しかも料理教室は普通にやっていたので
料理の仕事が地獄だった時期。

意識して覚えていたわけじゃなかったんだけど
つわりの時の気持ち悪さが脳裏によみがえってきた(笑)

人間の記憶ってすごいね(笑)

このお皿に何の罪もないけども。