$東京日本橋で朝活英語サークルを主催するそーちゃんのブログ


2月14日のバレンタインデーの日の夜、アニキ塾の仲間から「そーちゃん塾」と名付けてもらった習慣・時間管理ワークショップ(第2回)を実施してきました。


実は、およそ1ヶ月前に第1回を開催したんですが、時間が3時間もかかった上、反省点も多々あったことから、今回は無駄と思われる内容をバッサバッサと削る一方で、かなりの時間を「心/マインド」の持ち方に費やしてお話させていただきました。


今回、新しいどんな習慣を身につけたいかを、各自事前に宿題としてやってきてもらったところ、ほぼ全員に共通していた新習慣は、なんと「瞑想」「イメージング」でした。(なんてスピリチュアルなみなさん!)


みなさん忙しい日々を過ごしているだけに、きっとリラックスしつつ、集中できるひとりの時間を確保したいんですね。


その他でた新習慣としては、お祈りやトイレ掃除、靴磨き、読書、簿記の勉強、ランニング、犬にあいさつ(?)等、が出ました。


さて。


「なぜ新しい習慣が続かないのか?」という問いに対する回答はいろいろあるかと思うんですが、今回のワークでは、

「何のためにその習慣をするのか?」

「誰のためにその習慣をするのか?」

「その習慣を完全に自分のものにした時、その先には何を手に入れることができるか?」

ということについて、じっくり考え、各自イメージングしてもらいました。


2番目の「誰のために?」っていうのは、最初は自分のためにでもいいんですが、それが、ゆくゆくは誰かのためにであったり、社会のためにであったりとそんな使命感をもてるようになると、結構習慣って続けられます。


例えば、僕なんかで言うと、英語を勉強し始めたのは、「単純にアメリカ人の彼女が欲しい!」なんていう不純な同期ですが(笑)、今では、EBCの英会話サークルを立ち上げたり、仕事を通して、海外の人と商談をしたり、将来は「日本のおもてなしの文化を世界に広めたい!」なんていう夢もあるのです。


やはり、習慣を定着させるには確固たる目的と決意、そして習慣を手に入れた先のイメージが必要ということをいくつかのワークを通じて体験してもらいました。


さらには、かなり深いところまでマインドを掘り下げることで、より心の奥底から日々の生き方を見直すというワークをしました。


具体的には、

「自分は何のために生きているるんだろう?」

「志を抱いて生きるってなんのためだろう?」

「自分の使命ってなんだろう?」


といった一見、習慣術とはかけ離れたかなり重いワーク(゚_゚i)


でも、「30日後に死ぬとしたらどう毎日を過ごすだろう?」
なんていうことをイメージワークを通してじっくり考えてもらうことで、毎日をどれだけ大切に生きることが大切か!?ということを実感してもらうように意識しました。(僕が実際意識できているわけではないんですけどね・・。)


そんな心の底から溢れ出るようなマインドを持ってもらった後で、ようやく本来の習慣術ワークとして、現在のスケジュールを見直しつつ、ムダを省き、ある習慣は思い切ってやめてみる、また1時間かかることを半分の時間にできる工夫をする、また1度に2つのイベントを同時にやるなんてことを意識しながら、参加者の各々にNEWスケジュール表を作成してもらい、最終的にはみんなでシェアするといったワークを実施。


これが、今回のそーちゃん塾の内容でした。



ただ、ここで終わるそーちゃん塾ではありまへん(^^)



どんなセミナーでも講演会でも受けたその日のウチはモチベーションもMAXになっているんですが、翌日以降はそのモチベーションも急下降していくのが現実ですね。


ましてや、今回は習慣・時間管理術。1時間半の話を聞いて、スケジュールに当てはめただけでは、完全な自己満足モードで終わってしまう可能性が大。


そこで、参加者のみなさんには、今回決めた新習慣について、「やったかやらなかったか!」というのを毎日フェイスブックの非公開グループである「そーちゃん塾グループ」に報告してもらうことにしました。


これは、自分が報告すれば、参加者全員に共有できるので、お互いがお互いを刺激し合えることができるのです。報告をサボるとそれもみんなにもわかってしまいます。僕は毎日何時何分に報告するかもみなさんに宣言してもらいました。


かなりストイックではあるのですが、これを今日から1ヶ月間報告を続けてもらうことで、今のモチベーションを維持しつつ、みんなで盛り上げながら、やっていった先には、「新しい習慣の定着」が待っていると思うんです。



以上長々と語ってしまいました。
最後までお付き合いありがとうございます!


まだまだトライ&エラーな部分もありますが、ブラッシュアップしていきますので、「習慣化や時間管理」に興味のあるかたはご連絡くださいね(≡^∇^≡)