5泊6日の上海旅行から無事帰ってきました!
今回、3歳の娘同伴の初めての海外旅行でどうなることかと思いましたが、体調不良に襲われることなく、元気に3人帰国できたことが何よりでした
もっぱら娘は3日目から「ニッポンに帰りたい!」とか「幼稚園に行きたい!」と連呼してましたが、安いおもちゃを買ってあげてその場をしのぎました~(笑)。
もう少し短日数でも良かったかもしれません。
まぁそれでも、現地の子供達とじゃれあったり、広場で遊んだり、娘なりに楽しんでたようでしたし、僕らも、無理なスケジュールを立てずに、ゆとりをもったことは良かったかと。
娘にとっては観光地を周ることよりも、僕ら親や子供達と遊んでいるのがやっぱり一番楽しく、思い出に残るんだと思います。
あと、案の定、娘は中国料理は麺以外、「おいしくない」と言ってほとんど食べなかったので、日本から持っていったパンやお菓子、あと、マックのポテトなんかで対応。
中国料理を堪能するにはもう少し年月が必要なようです。
ともあれ、さすが本場の中国料理。ハズレもたまにありましたが、僕ら大人には、大方は大満足の味でした
嫁が中国語堪能なのも大きいんですが。
今回の中国の旅。見所はものすごくあったんですが、子供と旅する親目線でかいつまんで写真で報告しますね。
小さい子供との海外旅行を考えている方の参考になればよいかと。
こちらは、今回乗った春秋航空の飛行機。見た目は普通ですが、さすが格安航空会社(LCC)、機内は足を組むスペースもないほど狭い
まぁ片道一人5千円(帰りは8千円)という破格の旅費での旅なのでここはガマン
以外に娘はグズることなくはしゃいでました。(逆にうるさすぎ!)
ここは上海に行くならみなさん訪れるという「ユィーユエン」という古きは明や清の時代の町並みを再現したスポット。
夜になるとこんなカンジでライトアップされてます。
ちなみに、昼から夜までいたのではなく、途中で抱っこで寝てしまったので、一度タクシーでホテルまで戻りお昼寝させてから戻ってきています。
娘の体重はもう10kg強。この炎天下で抱っこしながらの観光は無理ッス
タクシーは1メーター14元(180円くらい)でだいたい1メーターで上海市内名所に行けるので、移動はほとんどタクシーでした。
ただ、上海の人は関西人ににてせっかち?運転はかなり(相当!)荒く、どの車も割り込みの嵐。なんども急ブレーキを踏むくらいコワいです。
とは言うものの、その他の移動はもちろん歩き。すぐ「抱っこ~!」とせがむ娘に、今回の旅行においては、機嫌を損ねて欲しくないので、お父さんは汗だくになりながら抱っこにおんぶに肩車をしたのでありました。
ベビーカーを持って行けば良かったかなぁ~。
上海も最高気温35度とかテレビで言ってましたが、東京も暑かったようですね。
ちなみに娘の今の「マイブーム」は「階段」。
階段を見つけると必ず「登る~!」と言って聞きません
しかも必ず親を道ずれにします
というわけで、幼児連れの旅は体力もいることをご承知置きくだされ。
上海市内の駅から中国版新幹線に乗り杭州へ。
(駅構内も空港と同じような造りでドデカイ)
例の先日列車事故があった疑惑付きの新幹線。事故があった区間もおんなじ
とうわけで、ちょっと乗る前はナーバスでしたが、でもさすが新幹線、非常に快適でした。1等席を選んでも一人120元(1500円くらい)足を思いっきり伸ばしてもまだ余裕があり、シートも広々。行きの飛行機とは雲泥の差(笑)
ちなみに高速バスでも上海から3時間くらいの場所。あくまで娘を引き連れての旅なので、いかに楽に時間短縮で行けるかを優先しています。
杭州は西湖が有名なんですが、10人程が乗れる中国語ガイド付き乗り合いカートで西湖を周ったため、写真に収めるチャンスがなかったのが残念。本当は船に乗ろうと思ってたんですが、1時間半のコースとのことで、こりゃ娘は途中で飽きるなと思い断念。
写真は西湖近くの岳王朝(朝にウカンムリ)です。宋の時代の英雄だったようです。
杭州のほとりのストリート。ここも中国の歴史を感じさせる建物が続きます。
テレビで見たことがあった「対極茶道苑」でひとやすみ。
龍井茶を頼むと、お代わりするとき、太極拳のパフォーマンスをしながらお湯を茶器に注いでくれます。
動画を撮ったのですが、思いっきり嫁が写っているので(笑)、どんなパフォーマンスかはYoutubeでご覧ください(ほんの20秒間)
対極茶道苑
http://www.youtube.com/watch?v=5ezgmCUuRko&feature=related
翌日は、中国茶で有名な「龍井茶」(ロンジンチャ)の生産地の龍井村へ。
新芽かそうでないかで味も値段も違うようで、3種類の「利き茶」をしました。
お店のおばさんが選んだ龍井茶をパッキングをしてくれます。
それにしても筋肉隆々のおばさん。茶摘をやっている人はみんなそうなのかな・・。
購入後、茶畑を案内してくれました。中国の国旗が見えますね。
翌日は大都会上海に戻り、その夜はメインイベントの上海雑技団のショーへ。
日本でも有名なシルクドソレイユと上海雑技団のコラボだそうです。
会場内は撮影禁止だったのですが、迫力満点の2時間のショーでした。
娘はきっと途中で飽きてしまうと予想してたのですが、娘も大興奮
ただ、バイクが鉄製の球体の中を走り回る演技では、怖がって見ませんでした。
なんとバイクが8台も一度に走ってたので、僕らもハラハラしましたが。
他にも上海雑技団のショーはあるのですが、たまたま席の隣が上海常駐の日本の方で、このショーがダントツで素晴らしいとのこと。ラッキーでした。
ってなわけで、延々と書き綴りましたが、こんな僕達の旅でした。
子供連れの旅(特に幼児)はいかに子供のペースに合わせられるかがポイントかと思います。
行きたいところに行けなかったこともありましたが、それもある程度優先順位をつけてたので、あきらめもつきました。
冒頭にも少し述べましたが、問題点は食事とトイレでしたね。
トイレはホテル以外は「和式」。しかもかなり不衛生で汚いので(そして臭い)、娘は嫌がって一度もおしっこをしませんでした。
それでも1度もおもらしせずホテルまでガマンしたのでエラかった
昨日は嫁の実家で、写真&ビデオ鑑賞会。
娘は旅中を思い出したのか大はしゃぎっでテレビの画面に釘付けでした
長~いブログを最後まで読んでくれてありがとうございました!
以上、早朝時間活用コンサルタント@そーちゃんでした。
今回、3歳の娘同伴の初めての海外旅行でどうなることかと思いましたが、体調不良に襲われることなく、元気に3人帰国できたことが何よりでした
もっぱら娘は3日目から「ニッポンに帰りたい!」とか「幼稚園に行きたい!」と連呼してましたが、安いおもちゃを買ってあげてその場をしのぎました~(笑)。
もう少し短日数でも良かったかもしれません。
まぁそれでも、現地の子供達とじゃれあったり、広場で遊んだり、娘なりに楽しんでたようでしたし、僕らも、無理なスケジュールを立てずに、ゆとりをもったことは良かったかと。
娘にとっては観光地を周ることよりも、僕ら親や子供達と遊んでいるのがやっぱり一番楽しく、思い出に残るんだと思います。
あと、案の定、娘は中国料理は麺以外、「おいしくない」と言ってほとんど食べなかったので、日本から持っていったパンやお菓子、あと、マックのポテトなんかで対応。
中国料理を堪能するにはもう少し年月が必要なようです。
ともあれ、さすが本場の中国料理。ハズレもたまにありましたが、僕ら大人には、大方は大満足の味でした
嫁が中国語堪能なのも大きいんですが。
今回の中国の旅。見所はものすごくあったんですが、子供と旅する親目線でかいつまんで写真で報告しますね。
小さい子供との海外旅行を考えている方の参考になればよいかと。
こちらは、今回乗った春秋航空の飛行機。見た目は普通ですが、さすが格安航空会社(LCC)、機内は足を組むスペースもないほど狭い
まぁ片道一人5千円(帰りは8千円)という破格の旅費での旅なのでここはガマン
以外に娘はグズることなくはしゃいでました。(逆にうるさすぎ!)
ここは上海に行くならみなさん訪れるという「ユィーユエン」という古きは明や清の時代の町並みを再現したスポット。
夜になるとこんなカンジでライトアップされてます。
ちなみに、昼から夜までいたのではなく、途中で抱っこで寝てしまったので、一度タクシーでホテルまで戻りお昼寝させてから戻ってきています。
娘の体重はもう10kg強。この炎天下で抱っこしながらの観光は無理ッス
タクシーは1メーター14元(180円くらい)でだいたい1メーターで上海市内名所に行けるので、移動はほとんどタクシーでした。
ただ、上海の人は関西人ににてせっかち?運転はかなり(相当!)荒く、どの車も割り込みの嵐。なんども急ブレーキを踏むくらいコワいです。
とは言うものの、その他の移動はもちろん歩き。すぐ「抱っこ~!」とせがむ娘に、今回の旅行においては、機嫌を損ねて欲しくないので、お父さんは汗だくになりながら抱っこにおんぶに肩車をしたのでありました。
ベビーカーを持って行けば良かったかなぁ~。
上海も最高気温35度とかテレビで言ってましたが、東京も暑かったようですね。
ちなみに娘の今の「マイブーム」は「階段」。
階段を見つけると必ず「登る~!」と言って聞きません
しかも必ず親を道ずれにします
というわけで、幼児連れの旅は体力もいることをご承知置きくだされ。
上海市内の駅から中国版新幹線に乗り杭州へ。
(駅構内も空港と同じような造りでドデカイ)
例の先日列車事故があった疑惑付きの新幹線。事故があった区間もおんなじ
とうわけで、ちょっと乗る前はナーバスでしたが、でもさすが新幹線、非常に快適でした。1等席を選んでも一人120元(1500円くらい)足を思いっきり伸ばしてもまだ余裕があり、シートも広々。行きの飛行機とは雲泥の差(笑)
ちなみに高速バスでも上海から3時間くらいの場所。あくまで娘を引き連れての旅なので、いかに楽に時間短縮で行けるかを優先しています。
杭州は西湖が有名なんですが、10人程が乗れる中国語ガイド付き乗り合いカートで西湖を周ったため、写真に収めるチャンスがなかったのが残念。本当は船に乗ろうと思ってたんですが、1時間半のコースとのことで、こりゃ娘は途中で飽きるなと思い断念。
写真は西湖近くの岳王朝(朝にウカンムリ)です。宋の時代の英雄だったようです。
杭州のほとりのストリート。ここも中国の歴史を感じさせる建物が続きます。
テレビで見たことがあった「対極茶道苑」でひとやすみ。
龍井茶を頼むと、お代わりするとき、太極拳のパフォーマンスをしながらお湯を茶器に注いでくれます。
動画を撮ったのですが、思いっきり嫁が写っているので(笑)、どんなパフォーマンスかはYoutubeでご覧ください(ほんの20秒間)
対極茶道苑
http://www.youtube.com/watch?v=5ezgmCUuRko&feature=related
翌日は、中国茶で有名な「龍井茶」(ロンジンチャ)の生産地の龍井村へ。
新芽かそうでないかで味も値段も違うようで、3種類の「利き茶」をしました。
お店のおばさんが選んだ龍井茶をパッキングをしてくれます。
それにしても筋肉隆々のおばさん。茶摘をやっている人はみんなそうなのかな・・。
購入後、茶畑を案内してくれました。中国の国旗が見えますね。
翌日は大都会上海に戻り、その夜はメインイベントの上海雑技団のショーへ。
日本でも有名なシルクドソレイユと上海雑技団のコラボだそうです。
会場内は撮影禁止だったのですが、迫力満点の2時間のショーでした。
娘はきっと途中で飽きてしまうと予想してたのですが、娘も大興奮
ただ、バイクが鉄製の球体の中を走り回る演技では、怖がって見ませんでした。
なんとバイクが8台も一度に走ってたので、僕らもハラハラしましたが。
他にも上海雑技団のショーはあるのですが、たまたま席の隣が上海常駐の日本の方で、このショーがダントツで素晴らしいとのこと。ラッキーでした。
ってなわけで、延々と書き綴りましたが、こんな僕達の旅でした。
子供連れの旅(特に幼児)はいかに子供のペースに合わせられるかがポイントかと思います。
行きたいところに行けなかったこともありましたが、それもある程度優先順位をつけてたので、あきらめもつきました。
冒頭にも少し述べましたが、問題点は食事とトイレでしたね。
トイレはホテル以外は「和式」。しかもかなり不衛生で汚いので(そして臭い)、娘は嫌がって一度もおしっこをしませんでした。
それでも1度もおもらしせずホテルまでガマンしたのでエラかった
昨日は嫁の実家で、写真&ビデオ鑑賞会。
娘は旅中を思い出したのか大はしゃぎっでテレビの画面に釘付けでした
長~いブログを最後まで読んでくれてありがとうございました!
以上、早朝時間活用コンサルタント@そーちゃんでした。