いつもブログを読んでくださってありがとうございます🌿
整理収納で暮らしを整えインテリアで思い描く理想の暮らしを叶える
インテリアコーディネーターの磐梨裕子(いわなしゆうこ)です。
みなさんのおうちでは
ダイニングテーブルと椅子は
セットで購入されましたか?
最近ではお気に入りの椅子を合わせたりと
自由に組み合わせを楽しまれている方も
増えています♪
今日は
ダイニングチェアを選ぶときに
注意した方がいいポイントについて
お話しますね!
ズバリそれは
『差尺』
あまり一般的な言葉ではありませんね!
差尺ってなんでしょう?
テーブルの天板までの高さと、椅子の座面までの高さの差を「差尺」といいます。
何気なく使っているテーブルとチェアですが、実は使いやすい差尺は決まっているんです。
食事をとる時に、食べやすい姿勢になる差尺。
実は目安になる計算式があるのをご存知ですか?
「座高÷3-2cm」
座高は身長×0.55で計算できるので、
私の場合、身長が160cm
座高は160×0.55=88cmです。
88÷3-2
=約27cmが適正な差尺になります。
とはいえ
わざわざこんな風に計算しなくても、
一般的に差尺は27cm~30cm程度がいいと言われています^_^
この差尺は一般的な目安なので
ご家族の中でも身長はバラバラですし、
好みもあるので、参考にされてみてくださいね。
最近ではカフェのように低めのダイニングテーブルに
ソファやベンチを合わせる組み合わせも増えています
一般的なダイニングテーブルは
高さが70センチほどなのですが
こういったときのダイニングテーブルは
高さが低めで
65センチ前後のものが多いです。
セットで購入されない場合などは
座ったときのテーブルの高さに違和感がないように
差尺のこと
ちょっと思い出してみてくださいね!
お引越しや ご新築のタイミングでなくても
家具を購入する際のご相談に
乗らせていただいています^_^
インテリアコンサルティングを受けてくださった方には
家具や雑貨、時計などの購入のアドバイス、ご提案もさせていただいておりますので
こちらのホームページより
お気軽にお問い合わせください♪
3連休の最後
ゆったりとしたお気持ちで
過ごされますように!
最後でお読みくださいまして
ありがとうございました✨