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こんにちは
たくさんの方の『よりよく生きる』をリフォーム・整理収納・インテリアでお手伝いしたい
親子の片づけインストラクター
磐梨裕子(いわなしゆうこ)です。
当時、幼稚園の年中さんだった娘も春からは中学生です。
被災された方の復興への長い道のりを思うと
普段の何気ない日常のありがたさ
感じずにはいられません。
日本列島は「地震列島」。
いまも南海トラフや北海道沖の大地震が懸念されています。
さらに台風や洪水など災害も絶えませんよね。
みなさんのおうちでは、防災、減災のことをどのくらい心かけていますか?
家族や子供たちが長い時間を過ごすわが家
家そのものの耐震性を高めるのはもちろん
家の中の対策もしっかりしたいですね。
おうちを災害に強くする3つのポイントをお伝えしますね!
①モノをなるべく減らす
小さいお子さんにとっては特に
家の中にあるものは災害時は危険なものになりがちです。
整理収納につながりますが、
不要なものはため込まず 使わないものはしまうようにして避難経路にものが出ないようにしましょう。
②家具を出来るだけ安全な配置に
家具、家電は 出入り口をふさいだりベッドに倒れてこない位置に配置しましょう。
転倒防止のため防災器具で固定するほか、配置を変えるだけでも安全の確保ができます。
③家具やインテリア選びにも防災の視点を
これから買い足すものからでも、家具やインテリアを防災の視点で選んでみましょう
照明器具は防災の視点でいえば ペンダントよりも
天井につくタイプが地震に強いです。
ペンダントにする場合はガラスを避けるなどすればより安全です。
フォトフレームなどの配置にも注意してみましょう。
カーテンやカーペットを選ぶ際は防炎性の高いものがより安心です。
他にも地震に備え、家の中に
『ここなら安全』という場所を作っておきましょう。上に照明器具がなく 窓や家具からも離れた場所がベストです。
案外廊下は安全な場所といわれています。
枕元にスリッパを置いておくのも
ガラスが割れた際に足元を守れて安心です。
少しでもみなさんの参考にしていただけたら嬉しいです。
防災対策は
継続して行うことが肝心ですが
ついつい後回しになってしまいがちです。
無理なく続けられるように
楽しみながらコツコツできるといいですね。
心がけていることなどあればぜひ
教えてくださいね✨
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました!
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