【東京町田】親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー 磐梨裕子です。
娘の11歳の誕生日
11年前、長い長〜い陣痛のあと、首にへその緒をぐるぐる巻いて やっとの思いでこの世に生まれてきてくれました。
何度か書いていますが‥とにかくパワフル。寝ない！泣く！動く！エネルギーの塊のような赤ちゃん〜幼少期だった娘。
自分とはあまりに違う言動を、初めての育児に戸惑う私は受け止めきれず『どうしてこんなことするの？！』いつもハラハラしていました。
甘えたい盛りの2歳で弟が生まれた時には激しい赤ちゃん返り☆
めまぐるしい日々の中、娘の寂しい気持ちに寄りそう余裕が持てなかった。
それどころか思い通りにならない日々についついイライラ
今考えれば、子どもは親とは全く別の人格を持って生まれてきた存在‥‥思い通りにいかなくて当たり前なのですが
そんなことを感じる余裕もなかったのでした。
そんなことを感じる余裕もなかったのでした。『9歳の壁』を乗り越えるときには、絵に描いたような反抗と甘えを繰り返しましたが、
大人への階段を、確実に登っていく姿も見せてくれました。
娘からたくさん優しさをもらったり、頼りになることが増えました。
あの頃の私に言ってあげたいのです。
その時の娘の姿は通過点であって全てではないと。
けれども渦中にいるときは、このまま大きくなったらどうしよう？
そんな風に思ったこともありました。
私はあの頃には戻れませんが、あの頃大変だった日々があるから、今その大変な日々の中にいるお母さんたちの力になりたいと余計感じるのかもしれません。
少なくとも『片づけ』のストレスが減ればそのぶんの時間をもっと親子で過ごすための時間に使うことができると思うから。
小さかった娘も春が来たら6年生。
誕生日には学校でお友達からたくさんプレゼントや手紙をもらって帰ってきました。
いつの間にかそんな関係を自分で築けるようになっていたことも嬉しくて。
とにかく今は多くをのぞまないようになりました。生まれてきてくれてありがとう！と素直に思います。
日々元気でいてくれることは、当たり前のようでほんとに有り難いことだと思います。
たとえ多少洋服が脱ぎっぱなしでも...ね
これからも色んなことがあると思いますが、
笑顔の日も、泣きっ面の日も
まるごと全部受け止められるお母さんでいられるように私も成長していきたい。
そう感じた娘の誕生日でした
お読みいただきありがとうございます！
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