こんにちは(^^)
NARD JAPAN認定のアロマアドバイザー阿部美幸です。
4月に入って2回目の大和市の『私へのごほうび講座』では、アロマフレグランス作り第2段。
私なりにテキストを毎回作っていくのですが、今回はアロマフレグランス作りと言うことで、
市販の香水と天然の香水の違い。
天然の精油には芳香分子が沢山入っています。
精油にも
トップノート(柑橘系など)、ミドルノート(ローズなど)、ベースノート(サンダルウッドなど)があること。
そして精油は、
ハーブ系、樹脂系、フローラル系等のグループに分けられ、相性の良い精油がある。
アロマを学ばれている方でも、そうでない方でも表や図にすると、分かりやすいですよね^_^
今日は生徒さんがお一人だったので、私もアロマフレグランス作りに挑戦しました(笑)
先日プルメリアの精油を買ってみたので、今回はこの精油を使ってみようと思い、調香しました。
プルメリアは熱帯地域で咲いていますね!
プルメリアと言う名前は別名で、正式名称はフランジュパニと言います。
今年1月に行ったハワイや4月に行ったサイパンにも沢山咲いていました(^^)
これはサイパンに行った時の写真です。
ホテルの部屋の壁にはプルメリアの絵がドドーンと。
チェックインすると部屋の洗面所の石鹸の横にはプルメリアの生花が。ホテルの庭にはあちこちにプルメリアが咲いていて、ホテルの売店にはプルメリアの形をしたとてもいい香りの石鹸が売っていました。(プルメリアに囲まれて幸せな気分)
フランジュパニをブレンドするにあたって、調べた結果ベルガモット、サンダルウッド、ラベンダーのブレンドだとリラックス出来るとか。
そこに私はジャスミンもプラスしてみました。
ベルガモットのシトラス系とフローラル系が相性が良く、中々良い香りが出来たようです(^^)
さてさて、
生徒さんはと言うと、頭の中でイメージをし、フローラル系とオリエンタル系の香りのブレンドに1つづつ丁寧に香りを足しながら何度も確認し、時には私の嗅覚もお邪魔させて頂いて(笑)完成させました。
ブレンドした精油に無水エタノールで希釈して出来上がりですが、しばらくおいてから使用すると香りが馴染んできます。
私個人の感想で申し訳ないですが、今日はフランジュパニをブレンドしてみて幸せな気分になりました(^^)
リラックス出来そうデス!
次回5月の大和市の『私へのごほうび講座』のアロマクラフト講座ではワセリンの練り香水を作ります。
ワセリンに精油を加えるだけなので簡単に作れます。