まず理解すること2(やり方紹介4) | ギャングがギャフン‼︎

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大切な友人に伝える気持ちで綴ります! 僕から、あなたへ‼️

こんにちわ。
スマイルピノキオです。

 

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以前紹介した、

明治安田J-REIT戦略ファンド

の例で、

 

投資信託で支払う料金を

説明したいと思います。

 

僕もこれを保有しています。

もらった目論見書(後述)

で説明すると、

 

 

投資信託には、

 

1)購入時に払う料金

2)保有している時払う料金

3)解約の時払う料金

4)分配金受け取りで払う税金

5)売却して利益がある時払う税金

 

 

 

5つがあります。

 

 

つまり、少しでも

確実に利益を出したいなら、

 

NISAにして、4と5を

ゼロにして、

 

1・2・3のない

つまり、無料の投資信託に

すれば勝率は上がります。

 

 

どのくらい引かれているか

計算します。

 

 

買うときに、

読まないと

売ってもらえない

書類があり、

目論見書(もくろみ書)

 

と言います。

 

その最後の方のページに

目立たないようにこっそりと

記載されています。

 

1)は購入時手数料と言います。

 

例えば、

1万円購入すると

3.24%引かれます。

 

324円ですね。

 

もし、この投資信託が

1万円だったとしたら、

 

分配金が200円でも

 

黒字になるのは

値下がりしなければ

2ヶ月後以降です。

 

1は、購入するとき

1度しか引かれないので、

割高です。

 

 

2の保有しているとき

かかる料金は、

 

運用管理費用と言います。

 

これは、365日按分されて

(均等に分割されて)

 

0.972%=約1%

 

1万円持っていたら、

毎年、100円引かれる

イメージです。

 

 

たった100円かよ!!

とバカにしないでください。

 

 

1万円の1%は100円。

 

 

つまり、例えば4%

儲かっている銘柄は

運用管理費用があるなら

5%儲かっていることに

なるのです。

 

 

また、3の解約時に

支払う費用として

 

信託財産留保額があります。

 

解約する日に

1万円だとしたら、

20円引かれます。

 

つまり税金なしには、

9980円銀行に戻ってきます。

 

 

これも、解約時1度だけの

料金です。

 

 

これは、解約することで

投資信託を継続している

他の顧客がデメリットを

受けないようにする制度です。

 

 

4と5ですが

 

NISA以外なら、

20.315%利益に対して

課税されます。

 

 

評価額が1万円で

200円の分配金なら

 

159円銀行に

振り込まれます。

 

つまり41円税金で

持って行かれます。

 

また、1万円で買った

投資信託が、12000円

になったので、

解約すると、

 

NISA以外なら、

 

2000円に対して

課税され、

11594円銀行に

入金されます。

 

つまり、406円

税金を引かれます。

 

 

逆に損した時は

課税はないので

少し安心してください。

 

 

つまり、まとめると

 

1・2・3

1)購入時手数料

2)運用管理費用

3)信託財産留保額

 

これらが0(ゼロ)の

商品を探し、

 

4と5

4:分配時の配当所得課税

5:譲渡時の譲渡所得課税

 

のない、NISAもしくは

積立NISAなどを選択

 

することにより、

 

 

利益増は、現実味を

帯びてきます。

 

 

今回は、座学でしたが、

かなり重要なことです。

 

一番これを

これを読んでもらいたい

と願っています。

 

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