記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。
今の私は【リアルタイム】に書いています

▼慰謝料請求、1から読む
不倫はしたけど、
離婚してないんだから
そんなに払わなくていいよね!
不倫、たった半年だから減額ね!
探偵費用なんて含めないよ?
慰謝料は
40万で妥当だろうとする
不倫相手と弁護士。
私は
弁護士先生と相談して
あなたが思っている程
与えた悪影響は
軽くは無い
そう伝えて
慰謝料を引き上げようとした。
メンタルクリニックの
診断書も添付した。
以下は
私の弁護士からの返答。
以前もブログに書いたのたけど、
私は
X子さんとの示談の際
口外禁止を契約に付けていない。
身バレやプライバシーには
気をつけていますが
世の中の
私と同じ様な立場の方の
何かの参考になればと思い
載せます。
ご 連 絡
冠省
当職は、ルイ氏の代理人として、次のとおりご連絡申し上げます。
1 慰謝料金額のご提案について
貴信にて、求償権放棄を前提として、総額40万円のご提案をいただいておりますが、ルイ氏において到底受け入れることはできません。
2 慰謝料増額事由の存在
(1)婚姻関係が破綻していること
現時点において、ルイ氏及びルイ氏夫が離婚に至っていないことは事実です。しかしながら、戸籍上離婚しているか否かというだけで婚姻関係の破綻を把握することは適切ではありません。
つまり、ルイ氏は、離婚の話を進めておりますが、まだ小さい子どもがおりますので慎重に進めようとしております。X子様の不貞行為によって何ら関係のない子どもの人生が左右されて良いはずはなく、離婚の話に慎重にならざるを得ないことは容易にご想像いただけるかと存じます。子が学校への行き渋り、学習意欲の低下といった精神状態が悪化している状況にあることは内容証明郵便にて送付した受任通知書に記載のとおりです。
ルイ氏は、子どもの前では不貞行為が発覚する以前のように振る舞っておりますが、子どものいないところでは、ルイ氏夫とは必要最小限の会話しかしておらず、どこかに出かけることや夫婦としての交流は皆無となっております。
X子様におかれましては、単に戸籍上夫婦であるかどうかという点だけではなく、ご自身の行為の結果として、夫婦関係が破綻したと同視できる状況にあることを改めてご認識ください。
(2)精神疾患
ルイ氏は、X子様による不貞行為が発覚した後、不眠、不安、食欲不振という症状となり、適応障害と診断されました。診断書を添付いたしますのでご査収ください。
ルイ氏は、◯月◯日より通院を開始し、◯月は1週間に1回、◯月以降は2週間に1回の頻度で通院し、今後も継続する予定でおります。なお、治療費は1回あたり◯円から◯円が発生しております。
3 示談案
以上の慰謝料増額事由を踏まえると、貴信にてご提案いただいた40万円という金額での示談は不可能であり、当方としては基本的に譲歩することはできません。
離婚の話を進めておりますので、X子様がルイ氏夫に求償権を行使していただいて構いませんが、X子様の支出額が減ること、求償権行使の手間から解放されるという点を当方側の譲歩として考慮し、金150万円であれば直ちに示談成立に向かうことが可能です。なお、X子様がルイ氏夫に対し、求償権を行使する意向がある場合には、本件の帰趨にも影響がありますので、まずはルイ氏夫ではなく当職宛てまでご連絡ください。
ご検討のほど、宜しくお願い致します。
草々
つづく
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