結婚15年のある日。
夫の突然の不倫発覚
私の記録と、これから。
記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。
今の私は【リアルタイム】に書いています
記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。
今の私は【リアルタイム】に書いています
▼家族会議の続き
私は
再構築するなら、
不倫が2回目にバレた
今回は
絶対妥協しないと、決めていた。
不倫相手の
元ミス〇〇のX子さんに対して
慰謝料請求は必ずやり通す。
夫とは
不貞を認め誓約書を交わす。
それとは別に、
不倫に使った車の処分や
今後の家族の取り決めを
きちんと文章にした。
夫が
全ての書類にサインをして
LINEアカウントを削除し
iPhoneの位置情報を
夫婦で共有する設定を終えた時、
私はやっと
やり切った。
そう、思った。
しばらく沈黙が流れた。
正直
今日ここまでの
話し合いのシュミレーションは、
辛いけど
何回も頭の中でしていた。
でもその後
どうなるか？どうするか？
全く考えていなかった。
すると
夫が口を開いた。
「ルイと2人だけで話がしたい」
その時
私の頭の中に浮かんだ感情は
(え、、、嫌だ。)
だった。
何故嫌だと思ったのか？
多分この時、
私は
夫が怖かったんだと思う。
今サインした書類を
破られたり
慰謝料請求を
取り下げろと脅されたり
泣き落としされたりとか。
2人きりになった瞬間
そういう、
不倫している人特有の
訳の分からない理論で
こちらが驚き、疲弊して、
最後に
思いっきり絶望する
こういう事が
また起きるんじゃないかと
そう、想像してしまった。
私は夫に言った。
正直、
2人きりになるのが怖い。
さっきも
不倫相手への慰謝料請求
取り下げろって叫んだよね。
ああいうの、
もう本当に怖い。
せっかく今
家族が居るんだから
言いたいことがあったら
この場で言えばいいと思う。
夫は
真っ直ぐ向いて
こう返してきた。
でも、、、
正直夫婦だけでしか
分からない所もあるわけだし
本音で
ルイと２人で話したい。
声を荒げたりしないから。
つづく
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