記録は
不倫発覚からを振り返って
【テーマ】に分けて書いています。
今の私は【リアルタイム】に書いています
▼この話の続き
不倫相手へ
慰謝料請求の内容証明を送る
その前に、
言い逃れが出来ない様な
決定的な証拠を取る
ラストチャンスがあった。
探偵に依頼した結果、
私は
2人がラブホテルに入った
完全な証拠を手にした。
話は変わるけど
今までを振り返ると、
何かをやり遂げたり
決定的な物を得た瞬間って
もっと
やり切った感や
達成感があったと思う。
でも、
この時の達成感は
ただ虚しいだけ
砂みたいな物に感じた。
悲しみ
物凄い怒り
そして
身体が動かないくらいの
疲労感があった。
でも私はママである。
ここまで来て
夫の真の姿を見たなら
戦わないといけないと思った。
怒りを
エネルギーに変えなければと思った。
嘘をつかれっぱなし
やられっぱなしでは
もう居られない。
弁護士先生に、
探偵で証拠が取れましたと
連絡を入れた。
承知しました。
では、計画通り
◯月◯日に
◯◯X子さんに宛て
内容証明郵便を送ります。
そう、返信が来た。
いよいよ
その日が近づいてくる。
不倫相手のX子さんに
内容証明が届いた頃、
夫に対しては
同じ時間に
証拠を出し、相手に慰謝料請求を
開始した事を伝える。
無駄に時間を与えて
２人で相談したり
口裏合わせをして
証拠を消されないよう、
同じ時間に
両方の決着をつけたかった。
不倫バレ、２回目。
私は、
夫に舐められているから
こんなふざけた事を
されている気がした。
当時は
パートタイムの仕事だけだった。
それに
私がいわゆる
『子供思いのママ』であるから、
息子を連れて
家を出る？出られるはずがない。
そう、
足元を見られていた様に思う。
私は決めていた。
私の親と夫の親
それぞれに同席してもらう。
逃げるな。
これ以上、逃げて隠れるな。
嘘つき。
した事の重さを理解して欲しい。
もし
不倫相手に行くつもりなら
全ての責任を
きっちり取ってから行って。
私の親も、夫の親も
話し合いの日
同席してくれる事になった。
つづく
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