
配偶者が不倫をして、
不倫相手に
慰謝料請求をしたい場合。
そこには
いくつかの条件がある事や、
個々の状況において
慰謝料の金額が
結構変わってしまう事を、
私はこの後
勉強していく事になる。
(一生知らなくてもよかったんだけど。)
まずは
不貞行為=
原則として男女関係が証明できる場合。
だけど
以下の場合は、
不倫相手への慰謝料請求が
認められないらしい。
●相手に故意・過失がない場合
(未婚だと騙されていた様な場合)
●不貞行為の時点で
すでに婚姻関係が破綻していた場合
さぁ。
夫から
不倫相手と別れてきたと
見せられたLINEには
以下の様な文言が書かれてあった。
ほんとにほんとにごめんなさい。
幸せ家族だったのに、、、
私のせいでぶち壊して。
息子さんも小さいのにごめんなさい。
私のエゴで、、、クソ女だよね。
ほんとにほんとにごめんなさい。
幸せ家族だったのに、、、
→晩婚者だと知っていた
私のせいでぶち壊して。
→家庭を崩壊させた自覚がある
息子さんも小さいのにごめんなさい。
→未成熟の子が居る事も知っていた
私のエゴで、、、クソ女だよね。
→自分に非がある事を認めた
そのLINE画像には
メッセージの前後に
夫が黒塗りで消した箇所はあったが、
十分な情報が、入っていた。
ちなみに、
夫婦に未成熟の子が居る事や
それまで夫婦仲が良かった場合には
慰謝料増額に傾く傾向もあるらしい。
これも
満たしていると私は思えた。
後に、
弁護士さんから
「このLINEだけで
かなり有利な証拠になりますね。
色々認めてしまっていますからね。
お相手も、
こんなメッセージを送って
何と言うか、、、。」
と、言われた。
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