学習塾スマイル塾長の森島です。

 

 経営の神様故稲盛和夫さんは、「裕福な家庭ではなっかたので、子どものころは本を読むことができなかった。だから自分は語彙力が足りず、表現力が乏しかったのだ。」

そこで、経営者となり社員やお客様に話をする機会が増えるようになると、経営書だけではなく、哲学書や宗教書なども一生懸命読み、語彙力・表現力を高める努力をしたそうです。

 

あるお母さんのことば、「私は子どもの頃に読書しなかったことを大人になって後悔し、中学生向きの文学書を社会人になってから読み始めました。今では読書が大好きになり、物事の見方の幅が広がったのを実感しています。あらためて読書の大切さを感じています。だから我が子には本好きな子に育ってほしい、読書することで物事を深く考えられる人になってほしい」。

 

子どもへの読み聞かせを自分自身の読書として楽しむのはどうでしょうか。