3.11
あれから、もう13年。
人々の意識はどう変化したのでしょうか。
個人的なモノごとの解釈ですが
大きな事故や病気や怪我なども偶然では無く
それは生き方を変えるチャンスだったり
意識を変えないとイケないタイミングだったりと捉えたりする。
当時の東京都知事の石原慎太郎氏は
恐らく、自分さえ良ければいいという日本人が増えてきたことに警笛を鳴らす意味で
「天罰」だと発言した。
この発言は罪も無い人々に対して天罰とは何事だ!とだいぶ叩かれた。
これは、メディアお決まりの切り抜きもあり
慎太郎氏は
「被災された方には非常に無残な言葉に聞こえるかもしれませんが…」
と言葉を添えているのに、「石原」「天罰」だけがクローズアップされた。
モノごとは、どういう意識で
どういう視野で、どういう長期的な目線で見ているかで
全く見え方が違う。
大袈裟な例でいうと、
古代のファラオはピラミッドを築き、今も観光資源として国民を生かしている。
当時はキツイ労働もあったのかも知れないが、何千年も後の国民をも養っている、という事実。
弘法大師空海が創りあげた四国八十八か所巡りにより
お遍路さんにオモテナシする心の文化を残し、開発され過ぎず近代化され過ぎずに済んでいる四国。
もし、そんな先の事を見据えていたならば
とうてい一般の人には計り知れないことが観えていた天才だったのだろう。
話を戻します。
各個人がどの視野にいるかで各々の正論、流儀があるのだから
落としどころを見つけるために話し合わないと一向に争いは無くならない。
だからこんな悪意のあるメディアの切り抜きや
ネットの表面だけをすくった様な情報に一喜一憂しないで
実際に自分でとことん調べる、実際に自分の足を運んで
当事者に話を聞いたり、現場を見ないと見えてこないこともある。
(それは、思慮の浅い僕自身にも言い聞かす(^_^.))
未だに震災での影響に苦しむ人々がいらっしゃる中、
政腐の裏金、キックバックとかどう思いますか?
私は関係ないというならば、国も自治体も頼りにせず
自分自身の力で生きて下さい。
自分たちのため、子孫達のために
みんなが政治に興味をもって選挙にも参加しないと
後々、自分たちの生活に深刻に関連してくるかもしれません。
2011年3月11日
あの日、世界の人々は国境を越えた日本人の事を想い祈ってくれた。
過去記事 ⇒ PRAY FOR JAPAN
僕らは今、同胞のことすら祈れているのだろうか?
「奪い合えば足りないが、分け合うと余る」
チェルノブイリ原発事故後に小児甲状腺癌が増加したことから
日本においても同様に増加するかもしれないという不安を多くの方が抱いた。
これは確かに無視できるものでは無く
日々の食生活も
正しく代謝を回すためにも解毒のためにも
味噌や漬物などの発酵食品、ビタミンB群
調和の取れた多量ミネラル、微量ミネラルの摂取を心掛けたいところです。
食事で摂るのが難しい場合は
希望の命水や月のしずくなどがとてもミネラルバランスが優れているのでお勧めです。
さて、ここからは脱線話であり個人的な解釈も含んでいるので
あくまでも参考程度に、、、
当院はメタトロンを扱っていることからも
周波数という観点からも状態を把握したりするのですが
甲状腺 ≒ 向上戦
のようなイメージ。
つまり周波数(音)が同じ響きであり
例えば、甲状腺機能亢進症であれば
・向上意欲が強すぎて、自己プレッシャーがストレスになっている。
・猪突猛進頑張り過ぎ
・成功しなきゃ!○○べきという思考で自分をしばっている。
甲状腺機能低下症であれば、
・何もかも大変で重荷、疲れ果てている。
・面倒だから人に決めてもらおう
・本心を隠す
などの意識が問題になっているのかもしれない。
サッカー選手の本田圭佑氏もバセドウ病とも言われていますが
「伸びしろですね」という向上思考も行き過ぎたのかもしれませんね。
情熱がほどよく燃えていれば良いのですが
頑張り過ぎて(強迫観念)までやって自分を追い詰めたら
燃え尽きてしまうかもしれない。
人それぞれ役割があるので、一概に言えませんが
身体が壊れてしまったら何もできなくなってしまうので
自分を知り、心身のバランスを整え
自他共に大事にして欲しいと想う今日この頃です<m(__)m>