照明器具と光と影の関係 | 読んでホッとできるお気楽ブログ : シロクマインテリア

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家のリフォームやインテリアのこと、心地よい住まいについてのお話を書いていきます。

→のつもりでしたが、すっかり子育てブログになってしまってます(;゜ロ゜)

まぁ楽しんでいただけたら幸いです。

こんばんは、シロクマです。

今日はお休みだったので、一日ゴロゴロしておりました。

たまにゆっくり寝るのもいいもんですね~。

さてさて、今日は照明についてちょこっと。

自宅のダイニングにぶらさげている面白い照明器具なのですが、

ルイスポールセン社のPH5+という名前のペンダントライトです。

この照明、ポールヘニングセン(Poul Henningsen)というデンマーク人のデザイナーがつくったものです。

1911年生まれで・・・あら、ちょうど100年前!

100年前の人がこんな素敵なデザインを作り上げてるなんて感動的じゃないですか?!


$シロクマインテリア-PH5+

何がいいって、照明器具って明るく照らすことだけを考えられていることが多いんですよね。

だけどこれはちょっと違う。

直接光源が見えないように設計されてるんです。

さらにその周りにできる影までもしっかり計算されてます。

とても存在感があるんですね。

何度も繰り返しますが100年前ですよ!(しつこいですかw)

天井にシーリングライトをカチッと付けて、はい終わり・・・的な照明計画が多いのですが

(もちろん明るくするのが目的だったらそれで十分です、念のため)

使い方次第では、存在だけでその空間をうまく演出してくれるのが照明器具なんです。

家族の集まる素敵なダイニングを照明器具ひとつでイメチェンしてみる、なんてのもアリかもしれませんよ(^-^)