今朝の西日本新聞の一面に釘付けになりました
福岡県朝倉市の黄金川だけに自生する絶滅危惧種スイゼンジノリから抽出される「サクラン」という物質が、アトピー性皮膚炎の予防と治療に有効であることが突き止められたそうです
高知大学の研究グループがその快挙を成し遂げられたそうです。
サクランには優れた保湿作用と抗かゆみ作用があり、皮膚表面の角質層を保護し、アトピー性皮膚炎を悪化させる肌のかゆみと炎症反応が抑えられるそうです。
効果は抗炎症薬のステロイド剤に匹敵するほどだとか。
福岡県朝倉市の黄金川だけに自生する絶滅危惧種スイゼンジノリから抽出される「サクラン」という物質が、アトピー性皮膚炎の予防と治療に有効であることが突き止められたそうです
高知大学の研究グループがその快挙を成し遂げられたそうです。
サクランには優れた保湿作用と抗かゆみ作用があり、皮膚表面の角質層を保護し、アトピー性皮膚炎を悪化させる肌のかゆみと炎症反応が抑えられるそうです。
効果は抗炎症薬のステロイド剤に匹敵するほどだとか。
天然由来なので副作用はほぼないそうです。
3年後の臨床試験を目指していくそうですが、これが実用化されると嬉しいですね
ただ…、スイゼンジノリは昔から高級食材として珍重され、今は環境省のレッドリストで「絶滅危惧1A類」に分類されている貴重な植物。
更には上流にダム建設予定もあるので、収穫量が激減する恐れもあるとか。
どうにか「ダムがあって、なおかつスイゼンジノリの収穫が安定する黄金川」とならないものかな…と願っています
3年後の臨床試験を目指していくそうですが、これが実用化されると嬉しいですね
ただ…、スイゼンジノリは昔から高級食材として珍重され、今は環境省のレッドリストで「絶滅危惧1A類」に分類されている貴重な植物。
更には上流にダム建設予定もあるので、収穫量が激減する恐れもあるとか。
どうにか「ダムがあって、なおかつスイゼンジノリの収穫が安定する黄金川」とならないものかな…と願っています
