あなたが多くを語らずとも
お客様に「買います!」と
言わせるセミナー資料を作るには
【スライドマスター】の活用は必須です!!
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
今日は特別に、私のパワポ資料作成の講座でお伝えしている内容からひとつお伝えしますね。
それは、【スライドマスター】。
全部を1回では語れないので、今回は、「そもそも何なのか?」と「スライドマスターの画面の説明」のところをお伝えしますね。
カンタンに言えば、
「スライドの文字や図形の色、位置、書式を一括で管理するスライド」
です。
ロゴをイメージいただくのが早いでしょうか。
会社とかのロゴって、どのスライドも同じ位置にいたりますよね。
もちろん、普通に各スライドに配置することもできますが、スライドマスターに置いておくと、毎回配置する必要はありません。
ではなぜこれが「習得すべきこと」なのかというと・・・。
見やすさが爆上がりして
見る人・聞く人の理解度が上がるから
です。
スライドを使った資料って、紙芝居のようなものなんですね。
でもパワポの場合は、紙と違って、一瞬で次のスライドが映ります。
その時、テキストや図形の位置が毎回変わると、地味にストレスなんです。
位置に限らず、整っている資料というのは、無意識に心地よく感じるものです。
👆私の講座の資料より
え!?それだけ?そんなこと?
と思われるかもしれませんが、無意識に感じ取るストレスなので、意外と意識して作ってる方は少ないんです。
そして、整った資料は、「なぜか心地よい」と無意識に感じていただけるんです。
そして、それが、お客様の理解度の高さにつながり、あなたの商品・サービスに集中できるようになり、買いたい!と心から思っていただけるんです。
では、具体的にどのように使うかと言いますと、このようなものを設定できます。
●スライドタイトルの位置とテキストの書式設定
●スライドタイトルの下の線などの装飾
●ページ番号の位置
●フッター(コピーライトなどの文字)
●ロゴ
●標準とするフォント
👆私の講座の資料より
もちろん、内容や構成が大事ではありますが、視覚的な面では、見やすさというのは、とても大切。
色やフォントもその一つですが、テキストや図形の配置の仕方でも、人に与える印象が大きく変わります。
スライドマスターを使わなくてもできなくはないのですが、使うことで、簡単に作業ができますし、いつの間にかずれている、ということがないので、間違いなく整った資料を作れるんです。
まず、表示させるのは、「表示」タブの「スライドマスター」から。
👆私の講座の資料より
そして、「スライドマスター」というメインのスライドと、各デザイン(レイアウト)を作れる「スライドレイアウト」で構成されています。
👆私の講座の資料より
テキストなどのパーツを追加したい時は、スライドマスター一式(上記の「スライドマスター」と「スライドレイアウト」のセット)、レイアウト、テキストボックス(画像のプレースホルダー)、それぞれで追加するボタンがあります。
👆私の講座の資料より
意外となーーんとなく作れてしまう、パワポのセミナー資料。
適当でも作れなくはないけれど、お客様が「なんだかいいな💗」と心地よさを感じ、資料の不快感に邪魔されることなく、あなたのサービスや商品に集中していただくためにも、スライドマスターを習得するのがとっても大事なんです。
スライドマスターは、一度習得すれば、この先ずっと使えるので、資料作成の中でも知っておくべきものの上位だと思いますよ♪