こんにちは。
思考の整理とプレゼン資料作成のお手伝いをしている、スライドクリエイターのかわもとえりこです。
今日は、昔から私が思っている
「社会人としてさっさと身につけるべきスキル」
についてのお話。
先日、かつての職場（今の業務委託契約の会社）の若い社員の男の子が、
「俺、めっちゃExcel覚えました！Countifとか使いこなしてますよ！」
と誇らしげに言っていました。
※CountifとはExcel関数の一種
大量のデータベースを管理しないといけなくて、関数を覚えたんです。
昔は、ほんとにExcelは表とメモ的な使い方のみ。
Excelを覚えたことで、効率よく仕事ができるようになり、業務スピードが格段にアップしたそうです😲
これこそ、私が昔から機会があれば常日頃言っていたこと！！
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「苦手だから」であっても、ぜひ持っておいていただくとよい、スキルアップの考え方。
今はフリーランスですが、私も長年会社勤めをしておりました。
その中で多く見られるのが、
『PCスキルの習得を後回しにしていること』
なーんだそんなこと、昔から言われているじゃん
って思われると思いますが、意外とできてないし、重要視されていない気がするのです。
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営業なり、企画なり、現場監督なり、つまりは『本業』に力を入れたいのは分かるのですが、そのためにも、
「基本的なPCスキルは "とっとと" 覚える」
と常日頃思っています。
今は大手の企業であれば、研修がしっかりあるのかな？
その辺りは詳細は分からないですが、私がいた大手の企業でも、若い人たちはExcelやパワーポイントの使い方をそれほど知らずに仕事している傾向があります。
仕事に必要なことは都度覚えるのだと思いますが、必要ではない部分はおろそかに。
つまりはその場その場で一夜漬けのように慌てて習得。
もしくは、知らないからひたすら時間かけて業務をこなす。
「毎日忙しいから」
「早く仕事覚えないといけないから」
と、奮闘しているのは分かりますが、順番が逆です！😲
早く本業の業務をこなすためにも、基本中の基本のレベルには「さっさと」達成するのがよいです。
／
本業に全力を注げるように、基礎的なPCスキルなんて、さっさと覚えてしまえ～
＼
ということですね。
なので、チクチクとタイプしたり、足し算の計算式いっぱい使ったりなんて時間かけてないで、さっさとピボットテーブルとか覚えてしまえばいいんです！
パワーポイントもしかり。
Excel以上に、教わる機会が少ないと思うけど、それでもなんとか使えてしまうからなのか、
「とりあえず使えている状態」
で使っている人が多い。
基本的なものなんて、覚えてしまえば一生使えるのだから（細かいことは抜きにして）、人生のうちのほんのちょっと時間割いて覚えてしまえばいいんです。
「後で」
じゃなく、
「先に」。
そうすれば、その後の仕事で、かなり楽になるはず。
そう、冒頭の彼のように。
前述の企業でも、若手の女の子に、お昼休み使って、Excelレッスンして差し上げましたが、もっとそういう機会を作ってあげればよかったなぁと思いました（もう10年以上前のことですが）。
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ちなみに、必ずしもExcelやパワーポイントでなくてもいいんです。
企業勤めで、Excelやパワーポイントを使う機会の多い人はそれでいいですし、それぞれの業界などで「基本的なスキル」は異なってきます。PCでないといけないこともないです。
