ブルームーンの翌日、8月1日に胎教博2015inSENDAIを開催しました。

ここまでの道のりは、決して平たんなものではなく、新しいチャレンジの連続でした。

しかし、それと同じくらい、いやそれ以上に、素晴らしい人、素敵な場所との出逢いがたくさんありました。

プレゼンター&ナビゲーターである未来見基さんは、胎教博を出産に例えられます。

胎教博という胎児を宿し、出産当日となる開催日まで、つわりのような不安や恐れ、いのちを宿したことに対する喜びなど、本当に様々な感情を経験することができました。

テーマである『いのちの教え~おくりもの~』

私にとっての最大のおくりものは、たくさんの人とのつながりでした。

胎教博を告知する過程で、たくさんの方とお会いしたり、連絡をとったりして、協力していただきました。

ボランティアクルーとして、たくさんの仲間が全国各地から仙台へ集まってくれました。

主旨に賛同していただき、無償で出演してくださった根本泰行先生、岡山から来てくれたToshi&七海さん、ピアニストの鬼塚正弘さん



名古屋に続き、音響でご協力いただいた井上哲雄さん、裏方としてだけでなく、音楽朗読劇とうたごえコンサートにも参加してくださった尺八奏者の大島利之さん



毎回胎教博を撮影してくださる斎藤満雄監督。



地元仙台から音楽朗読劇に出演してくれた小野恵里さん。



仙台のアーティストとして、『復光ガエルのうた』を作曲し、歌い盛り上げてくれた及川拓磨さん。



音楽朗読劇にも出演してくれ、毎回胎教博をサポートしてくれるソフィアちゃんとホクトくん。



胎教博に参加は出来ないけれどと、主旨に賛同して資金援助をしてくれたたくさんの仲間。

“胎教博”って何?と思いながらも、会場にお集まりいただいたみなさん
スマイル顔

本当にたくさんの方々に支えられ、励まされて、この胎教博を開催することが出来ました。

人は一人では生きられない。誰かに支えられ、そして誰かを支えて生きているのだということを学ぶことが出来ました。

毎回素晴らしい氣づきと感動を与えてくれる胎教博をプレゼンタ―&ナビゲーターとしてプロデュースしてくださる未来見基さん

そして、いつもかげで支え素晴らしい演出をしてくださる演出家の田山翔ーさん


まったくの無償にもかかわらず、そこに参加する方にとって最幸の時間となるように、全力で力をお貸しくださる姿に、どれだけ感動し励まされたことかわかりません。

大好きなお二人と一緒に胎教博を主催できたことを本当に嬉しく思います。

うたごえコンサートでは、まさかのトリをつとめさせていただきました。

未来見基さんから胎教博で何をしたい?と聞かれたとき、「音楽をしたいです。歌いたいです。」と言ったことからはじまった、うたごえコンサートの企画。

自分が演奏することになるとは思っていませんでしたが・・・

大好きな仙台で、オリジナル曲『希望』を歌わせていただきました。

そのときの最高の笑顔です
(笑)





最後の挨拶では、泣かないようにと思っていましたが、無理でした。

大好きな仙台で、震災を経験しても前を向き進んでいる方のためにとの想いで開催した胎教博2015inSENDAI。

参加してくださった方、そして参加してくださった方の周りの人に、音の響きのように、水の波紋のように、そこで受けとったいのちの教え~おくりもの~”が広がっていくことを祈ります
ハート

最後の黙祷では、たくさんの「ありがとう」の声を感じました。

きっと、目には見えないけれど、たくさんのいのちが、参加者のみなさんと共にそこに集まり、見守っていてくれたのかもしれません。

胎教博2015inSENDAIに関わってくださったみなさま、本当に本当にありがとうございました。

深く感謝申し上げます。