【胎教博2015inSENNDAI】まで6日となりました。

午前のスタートを飾る音楽朗読劇のご紹介をします
きらきら

演出家・脚本家である田山翔ー(Show Tayama)の作品。

いのちの胎話士未来見基さんが、田山翔ーさんと共に胎教博を手がけるようになり、いのちのメッセージを伝えることを提案して完成した、“いのちの教えシリーズ3部作”

2008年神戸
産まれて天に還るいのち&道半ばにして天に還るいのちからのメッセージ
『生命をありがとう』

2009年沖縄
幼き我が子を残し、天に還るいのちからのメッセージ
『さよならのありがとう』

そして、3部作のトリを飾るのは、
血のつながりのない縁で育まれるいのち&死産の縁で育まれるいのちからの絆のメッセージを描いた
『絆よありがとう』

この作品は、震災後の2012年に完成し、絶対に仙台でやりたいと決めてくださっていたそうです。

音楽朗読劇 『絆よありがとう』
作・演出 田山翔ー

地球に存在する全てのものが一人では誰も生きていけない縁(えにし)深き絆に支えられ励まされ生きている。
命をつなぐ“絆”。
血のつながりを越え、我が子の誕生死を乗り越えつながりゆく命のダイナミズムを描いた作品。

本私が初めてこの脚本を読ませていただいたとき、いのちの世界の美しさ、奥深さ、絆の意味について心を揺さぶられ、号泣してしまいました泣く。

どうか、頭ではなく心で感じ、受けとっていただきたい作品です!

お楽しみに
にこちゃまにこちゃまにこちゃま

点点点点点点点点点点点点点点点点点点点

【田山翔ー紹介】

自らも阪神淡路大震災の被災者であり、その時東北地方の方々から励ましを受ける。

その後新潟中越地震の際も支援コンサートを行い励ましを届ける。

東北大震災発生後すぐに支援コンサートを行い10日後に現地入りをする。

相馬に住む美術スタッフを津波で失い本業の活動を休止し福島支援に集中。

しかし支援1年半目に駅ホームから落下大けがを負い、5ケ月間寝たきり生活となる。

その生活で心身ともに支えられた血のつながりのない4人のこどもたち。

60歳を前に突如4児の父親となってから5年目の出来事。

ベッドに横たわりながら身動きとれない生活であらためて人の絆の深さに感謝をよせ、
血の縁よりも深めれる絆の深さと魂の絆の尊さ、そして平安な地球の未来を願う心を書き下ろした作品。

この作品を通して、東北地方のみなさまに共感のエールを贈りたいとの思いで、このたびの復光応援企画に音楽朗読劇でエントリー。

田山翔一(Show Tayama) 芦屋出身•宍粟市在住。
演出家・脚本家・童謡詩人

2009年東久邇宮文化褒章受章。

只今は、一種一級視覚障害者となり白杖を持ちながらも、創作活動やオリジナルミュージカル公演やコンサート演出活動を続ける66歳現役44年目の演出家生活を満喫中!

点点点点点点点点点点点点点点点点点点点

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