読者の皆さん、こんにちは。

「オレンジの風」、さとうです。

今回は、さとうが、海岸清掃のボランティアに行って来たお話をしようと思います。

さとうは、統合失調症の当事者ですが、お仕事をしています。
さとうの住む、新潟県新発田市から車で20分ほどのところにある、北蒲原郡聖籠町にある工場で、障害者雇用で働き始めて、10月の末で丸8年になります。

会社では、機械の補助具の清掃のお仕事をしていますが、汚いものをきれいにすると言うお仕事は、役にたっていることが一目でわかるお仕事なので、気に入ってやっています。

その、さとうの働く会社が、

「NPO法人海レクサポートせいろう」

さんの主催する、聖籠町内にある網代浜(あじろはま)海岸の海岸清掃に賛同して、毎年清掃ボランティアとして海岸清掃に参加しているので、さとうも、ボランティアに応募して、海岸清掃に行って来ました。

さとうは、昨年の秋の海岸清掃にもボランティアとして参加していたので、今回で、2度目の参加になりました。

当日は、朝の6時半からと言う早い時間の開始にもかかわらず、さとうの働く会社の皆さん以外にも、多くの清掃ボランティアの皆さんがお集まりになり、さとうも、その中に混じって、約1時間に渡り、海岸清掃を行って来ました。

渡された、ゴミを集める袋の中に、だんだんとゴミがたまっていき、清掃終了後集まったたくさんのゴミを見て、

さとうも、当事者であるとか健常者であるとか関係なく、みんな一緒になって同じ作業を行い、人の役にたてた。
その一員になれたということに対して、とても喜びを感じましたし、自分自身にとっても、とても自信になりました。

今後も、可能な限り、この清掃ボランティアに参加して、もっと、このような気持ちを味わい続けたいと思います。


この海岸清掃は、次回は、多分、来年の海開きの前に行われると思いますので、
お近くにお住まいの皆さんで、興味を持たれた方、さとうと同じような気持ちを味わいたいなぁと思われた方は、

「海レクサポートせいろう」

で検索して、情報をチェックしてみてください。

今回は、海岸清掃のボランティアに参加したお話でした。

以上、「オレンジの風」、さとうでした。

それでは、また。