こんにちは、けんやまです。

このところ私事でバタバタしており、記事の公開が遅くなりまして、どうも申し訳ありません。

 

実は、昨年一人の方がHands to handsから離れました。定例会で彼はその際に何か問題提起をしていて、他の参加者もそのことを受け止めて、今後のHands to handsのあり方を見直すことも必要かなと感じた様です。

 

そこで「支援センターはまなす」さんと、あーさん(相川章子先生)とでご相談の結果、特別講座を開催するということに落ち着いたとのことです。

 

開催されたのは令和2年1月27日、新発田市ボランティアセンターでした。午前中前半には改めて「ピアサポート活動とは?」と題して相川先生が講義をしてくださいました。その後に「Hands to handsの活動を振り返ろう」と題して意見交換が行われました。

 

午後は「これからのHands to handsの活動を考えよう」という題目で意見交換を行いました。

 

講座の中では、改めて、(精神障害者)ピアサポートとはなんだろう?というテーマの中で、参加者が率直な意見を述べました。そして、「ピアサポートで大切なこと」、「ピアサポート活動とは?」というテーマでも意見交換を行いました。

 

個人的には、支援される障害者だけでなく、支援する人がもっとも元気になる原則(ヘルパーセラピー原理)という考え方が印象深かったです。そして、「お互いに」元気になることができるのだと締めくくられた当日のまとめは、今後のために意識したいと思いました。

 

グループワークもファシリテーター(進行係)、発表者を決めて進めましたが、どのグループからも「居心地の良い」空気、集まりとして、Hands to handsの活動を認識していることを再確認できて良かったです。