こんにちは、なおちゃんです。

「精神障がいのある仲間同士の支え合い講座」のご案内にある通り、

3回にわたる講座が今年も行われましたキラキラ

お二人の方に感想をうかがいました。

今回は二人目の方、”H”さんから感想が届きました。

 

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ここからは”H”さんよりいただいた感想です。

 

 3日間にわたる講座に参加させていただき,「自分らしい生き方」ってなんだろうと考えさせられました。その自分らしい生き方の積み重ねが、「幸せ」を実現するプロセスなのではないかと思います。人は「幸せって何だっけ」の答えを探し続けているのかもしれません。自分にとってのあたりまえのことをあたりまえにできる日常が幸せなのだろうとは思いますが、長い人生において、誰でも困難な状況に直面することがあります。

 

 

しかし、大きな困難は、その人自身のできること、魅力に着目することで,大きな困難をを小さくすることができるのだと気づきました。

 支援者が「この問題をこう解決したら幸せだよ」と考えて解決策を提案しても、その人がそれまで幸せだと感じなければ意味がありません。ピアサポートの活動は、支援の送り手と支援の受け手が対等な関係であり、その援助力の源は「経験の語り」であるということが理解できました。

 ピアサポートの活動から、自分らしい生き方へ向けた旅路の意味付けが再構築され、具体的に私たち1人ひとりにとっての幸せとは何かを深く考える機会が得られていると感じました。この経験が、1人ひとりが目標を持って取り組み、少しずつでもその積み重ねが、「あたりまえを超えていく」ことにつながるはずです。困った、つらい状況に対し、自分なりに変えよう、解決しよう、周囲に思いを伝えようとする努力、つまり、チャレンジしていく気持ちを大切にしていくことが重要であると考えます。

 

 

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とても実直さを感じる文章だなと思いました。

「一人ひとり」という言葉が私には印象的です。

実は”H”さんも支援者のお一人なのですが、

この講座だけでなく、

きっと悩みをもつ当事者「一人ひとり」にいつも寄り添っていらっしゃるのかなと、

普段の支援者としての姿も、垣間見えたような気がします。

 

”ミッキー”さんも”H”さんも、本当に忙しいなかの「もちつもたれつ」、ご協力感謝しますキラキラ

以上、レポーターなおちゃんでした。