ラブレターにひとこと

 

 

4年前?5年前???に行った久高島で出逢った一人の男性Nさん。
神様や精霊とお話が出来る方で、ご縁があってお話を伺うことができました。

そのときに、仰っていた言葉が今も忘れられません。

 

 

「昔の人々は、誰もが神様や精霊、動植物たちと会話ができました。
でも今はいろいろな情報が溢れ、自らの魂にたくさんのベールを被せてしまい
純粋な自分の魂をそっと掌にのせることができなくなってしまいました。

ベールを何枚も外さなければ、無垢な魂に出逢えないのです。」


Nさんはベールを何層にも重ねて、と表現されていましたが、
私のイメージでは、鉄のような重い鎧をイメージしました。
自分を守ろうとするため、闘うため、自分の氣持ちに蓋をするために、
鉄の鎧を纏った人々が、今の世の中には多いのかもしれません。

 

 

余計なものを年々積み重ねていくのではなく、纏っている鎧を下し
カラダもココロもピュアになって、素の自分へと戻っていきたいですね。